アフロ・ケルト・サウンド・システム、11年振りのスタジオ・アルバム
96年のデビューから、2016年で20周年を迎えるアフロ・ケルト・サウンド・システム。前作2005年のアルバム『Anatomic』以来となる、11年振りのスタジオ・アルバム リリース!
コアメンバーであり実質リーダー的存在のプロデューサーSimon Emmersonが号令をかけて集まったメンツはその筋の豪華アーティスト達!セネガルのシンガー/ギタリストBaaba Maal、ダブリンのDavy Spillane、ギニアのコラ、バラフォン奏者の達人の異名を持つN'Faly Kouyate、ドール奏者としてカリスマ的人気を誇るJonny Kalsi、イリアン・パイプス奏者Emer Mayock、ジャンベにMoussa Sissoko、Afro Celt初期活動時にセッション歴のあるスコットランドのフォーク・フュージョン・バンドShooglenifty等々!充実の実力派達が参加!その他スコットランド、ゲールで活動するラッパーGriogair、Realworldからフルート奏者/シンガーのRioghnach Connollyなどの有望なタレント達も加わり、超強力布陣!
10年以上が経っても、そのヴァイヴレーションは変わらぬ、アフロと銘打ちながらも、いわゆる土着的イメージとは一線を画した、まさに洗練された演奏で綴るメロディーとリズム!ダンス・ミュージックにもリンクする鳴りの良さは今作でも健在!!ライヴ的臨場感あるサウンドで、今回もファンの心をしっかりキャッチ!!ダンス・ミュージック、ハウス、ソウル、ワールド・ミュージック リスナーまで広くオススメ!
掲載: 2016年05月25日 11:20