ドレイク率いるOVO SOUNDからパーティネクストドアの新作が登場
ドレイク、ノア "40" シェビブ、オリヴァー・エル・カティブによって創設されたレーベルOVO SOUND。そのレーベルから新たな才能が生まれた!まだ20代前半のカナダはオンタリオ出身のR&B/HIPHOPプロデューサー/シンガー・ソングライター、パーティネクストドア。2013年7月に米iTunesでリリースしたセルフ・タイトルのミックス・テープが、ビルボードのHeatseekersチャートの6位にエントリーするなど注目を集めた彼は、その後、彼の才能を高く評価するドレイクの『NOTHING WAS THE SAME』収録の「Own It」、「Come Through」にバック・ヴォーカルとして参加しただけでなく、彼の"Would You Like A Tour?"にもフューチャー、ミゲルらと共に参戦した。
その彼にとって通算2作目となるスタジオ・アルバム『PARTYNEXTDOOR3』が発売!一足先にデジタル配信とストリーミングがスタートしている本作は、米とカナダのiTunesアルバム・チャートで1位、米ビルボード200アルバム・チャートで3位、TopR&B/HIPHOPアルバム・チャートでは1位を獲得、さらに全英アルバム・チャートでは11位、カナダのアルバム・チャートでも4位に輝いている。
アルバムのファースト・シングルとなるのはドレイクをフィーチャーした「Come and See Me (feat. Drake)」。同じくカナダ出身であり、ドレイクからの評価も高いザ・ウィークエンドやフランク・オーシャンにも通じる、R&BサウンドにHIPHOP、そしてダークでメランコリックにも聴こえるエレクトロを取り入れたスタイルは、来るべきネオR&Bのメインストリームに十分成り得るだろう。
リアーナの大ヒット・ナンバー「Work (feat. Drake)」のソングライターの一人として名を連ねたり、またファースト・シングルの「Come And See Me」をエリカ・バドゥがリミックスしたり、はたまた話題の新人女性シンガー=ケラーニとの関係でゴシップ・メディアを賑わせたり、今年に入ってから何かと話題に事欠かかないパーティーネクストドア。全米で話題と人気が急上昇中の彼に今世界が注目する!
こちらもおススメ!OVO SOUNDからマジッド・ジョーダンがデビュー
トロントを拠点に活躍するダンス・デュオ、マジッド・ジョーダン。2013年夏、ドレイクのシングル「Hold On, We're Going Home」にフィーチャーリング・アーティストとして参加しただけでなく、共同プロデューサーとしても名前を連ねた彼ら。全米・全英のシングル・チャートで4位を獲得したこの楽曲のヒットにより、存在をシーンに浸透していく。
2014年夏、マジッド・ジョーダンは、OVO SOUNDSからEP「A PLACE LIKE THIS」をリリース、アルバムへの期待をシーンに抱かせる中、2015年、ドレイクをフィーチャーしたシングル「My Love」を発表。こちらがアルバムからの先行トラックとなる。さらに2015年12月には第2弾先行トラック「Something About You」をリリースし、ミュージック・ビデオも公開。同楽曲は、現在米ShazamのFuture Hitsで4位を獲得している。