イギリスを代表する男女ユニット ゴールドフラップ、豪華アーティスト参加の新作
妖艶でシネマティックなエレクトロニック・サウンドの決定盤!イギリスを代表する男女ユニット ゴールドフラップ、ザ・ハクサン・クロークとジョン・コングルトンとの共同プロデュース、ブライアン・イーノのコラボレーターであるレオ・エイブラハムズなど豪華アーティスト参加のニュー・アルバムをリリース。
本作のレコーディングは、ダラスで10日間、ジョン・コングルトン(セイント・ヴィンセントやジョン・グラント、シガー・ロス等を手がけたグラミー賞受賞プロデューサー)と共に過ごした。ロンドンではエレクトロニックの曲を手がけるザ・ハクサン・クローク(ビョーク、ロスト・アンダー・ヘヴン等)ことボビー・ケリックとチームを組んだ。ブライアン・イーノのコラボレーターであるレオ・エイブラハムズは不気味なほどに美しいあの「Faux Suede Drifter」や「Beast That Never Was」にアブストラクトなギターサウンドを付け加えた。さらにミックス・エンジニアのデヴィッド・レンチやMuteの創始者ダニエル・ミラーの貴重な意見も加えられた。ダニエル・ミラーとは、ドライヴ感溢れる「Everything Is Never Enough」のあらゆるヴァージョンを吟味し、完璧なテイクに仕上げた。
共同プロデューサーとしてザ・ハクサン・クローク(ビョーク、ロスト・アンダー・ヘヴン)とジョン・コングルトン(セイント・ヴィンセント、ジョン・グラント、シガー・ロス)を起用。ブライアン・イーノのコラボレーター、レオ・エイブラハムズのギター参加(M-5, 7)。ミックスには、デヴィッド・レンチ(The XX, FKAツイッグス, カリブー)を起用。
【バイオグラフィー】
ボーカルのアリソン・ゴールドフラップとコンポーサーのウィル・グレゴリーのイギリスを代表する男女ユニット。
1stアルバム「フェルト・マウンテン」(2000年)がイギリスで大ヒットを記録。ポーティスヘッドの再来と評されマーキュリー・プライズにノミネートされた。2ndアルバム「ブラック・チェリー」(2002年)は、ビート・エレクトリックな作品となり、ブリット・アォードにノミネートされた。3rdアルバム『スーパーネイチャー』(2005年)は、ヨーロッパのみならず、アメリカでもヒット。マドンナが「今一番注目しているアーティスト」と発言するなど、世界的にその地位を獲得した。5thアルバム『ヘッド・ファースト』のシングル2曲が、全米ダンス・チャートで1位を獲得し、グラミー賞2部門にもノミネートされた。またレディ・ガガはリミックス・アルバム『ボーン・ディス・ウェイ ザ・リミックス』(2011年)にゴールドフラップを起用した。6thアルバム『テイルズ・オヴ・アス』(2013年)は、英国フォークを基調に、ブリストルで2年間に渡り制作された。全英チャート4位。2017年3月、7枚目のニュー・アルバム『シルヴァー・アイ』をリリース。共同プロデューサーに、ザ・ハクサン・クロークとジョン・コングルトンを起用。
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掲載: 2017年02月22日 11:13