The Beatles(ザ・ビートルズ)|『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』50周年記念エディション登場
歴史が再び変わる!こんなビートルズ、聴いたことがない!『サージェント・ペパーズ』2017年最新版、登場!
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』記念エディション詳細
【スーパー・デラックス:6枚組ボックス・セット(日本盤のみ『サージェント・ペパーズ』立版古:50周年記念エディション封入)】
CD1: 新たにステレオでミキシングされたアルバム
CD2: & CD3:
*スタジオ・セッションでレコーディングされた33曲。ほとんどが未発表で、初めて4トラックのセッション・テープからミキシングしたもの。レコーディングの日付通りの曲順で収録。
*「ペニー・レイン」の新たなステレオ・ミックス、そして2015年にステレオ・ミックスした「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」も収録。
CD4:
*アルバム・オリジナルのモノラル・ミックス、及び「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」と「ペニー・レイン」のシングル音源からダイレクト・トランスファーしたもの。
*キャピトル・レコードがアメリカでのプロモーション用に制作したモノラル・シングル・ミックスの「ペニー・レイン」
*「シーズ・リーヴィング・ホーム」「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」、そして「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」の未発表の初期のモノラル・ミックス。(このミックスは、1967年にテープから消去されたと思われていたが、アニヴァーサリー・エディション用にアーカイヴを探した際に発見された)
CD5&6(ブルーレイ&DVD):
*ジャイルズ・マーティンとサム・オケルの手によるアルバム、及び「ペニー・レイン」の新たな5.1サラウンドのオーディオ・ミックスと、同じく彼らが2015年に手がけた「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の5.1サラウンド・ミックス。
*アルバムと「ペニー・レイン」の新たなステレオ・ミックスのハイレゾ音源と、2015年にステレオ・ミックスされた「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のハイレゾ音源。
*映像:「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」、「ペニー・レイン」そして「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のオリジナル・プロモーション・フィルムの4K復元版。及び未発売のドキュメンタリー映画(1992年放映)の復元版。ドキュメンタリーではマッカートニー、ハリスン、そしてスターへの突っ込んだインタヴューがフィーチャーされている。また、ジョージ・マーティンがスタジオ内での様子を紹介
【2枚組CD】
1枚目のCDは、新たにステレオでミキシングされたアルバム。2枚目はアルバム収録の13曲の未発表の完全テイクを含む18曲を新たにステレオでミキシングして、アルバムと同じ曲順に並べたCD。2枚目のCDには、新たにステレオでミキシングされた未発表の「ペニー・レイン」のインストゥルメンタル・ヴァージョンと2015年のステレオ・ミックス、そして未発表の「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の完全な2テイクも収録。
【1CD】
新たな『サージェント・ペパー』のステレオ・ミックス。オリジナルのイギリス盤の「Edit for LP End」(LPの溝の最後の部分)も収録。
【2枚組LP】
180グラムの2枚組LPには、新たにステレオでミキシングされたLPアルバム。2枚目のLPはアルバム収録の13曲の未発表の完全テイクを新たにステレオでミキシングして、アルバムと同じ曲順に並べたものを収録。
1967年6月1日、ザ・ビートルズのジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターは、サマー・オブ・ラヴの先駆けとなる『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を発表して、世界を驚嘆させた。この画期的な名作はポピュラー・ミュージック界において、世界規模でもっとも高評価を得たアルバムになった。これを記念してザ・ビートルズは、2017年5月26日に、豪華な『サージェント・ペパー』の記念エディションを発売。5.1サラウンド及びステレオでお届けする、このアルバムのミキシングはジャイルズ・マーティンとサム・オケルが担当し、特別に34曲以上の未発表音源も収録。
「50年後の今、僕たちはこのプロジェクトをとても懐かしく振り返りながら、当時4人のメンバーと、偉大なプロデューサー、そしてエンジニアたちが、これほどまでに長持ちする芸術作品をどうやって作り上げたのかと、少々の驚きを感じている。本当にすごいことだと思う」。ポール・マッカートニーは、新たにこの『サージェント・ペパー』の記念エディションのために書き下ろしたイントロダクションで、こう語る。
「『サージェント・ペパー』は、あの時代の雰囲気を的確に捉えていたと思う、そして多くの人たちが、あのアルバムに刺激を受けて本気になったんだ」とリンゴ・スターは、記念盤付属の書籍で当時を振り返っている。
2017年4月22日のレコード・ストア・デイには、1966年11月に開始した『サージェント・ペパー』のレコーディング・セッションで最初にレコーディングされたザ・ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」と「ペニー・レイン」の7インチのアナログ・シングルを特別限定盤として発売。これらの2曲はアルバムには収録されずに、1967年2月に両A面シングルとしてリリース。当時、今後のザ・ビートルズの動向について様々な憶測が執拗に飛び交う中で、このシングルは、1966年8月にリリースされた『リボルバー』と、その10ヶ月後にリリースされた『サージェント・ペパー』との間の、当時としては長いと思われていたギャップを埋める役割を果たした。
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』がリミックスされ、セッション・レコーディングを追加してリリースされるのは、今回が初めてのこと。また、リミックスに関しては、2003年に『レット・イット・ビー・ネイキッド』がリリースされて以来となる。『サージェント・ペパー』の新たなステレオ及び5.1サラウンドのオーディオ・ミックスを実現するために、プロデューサーのジャイルズ・マーティンとミキシング・エンジニアのサム・オケルは、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオの卓越したエンジニア陣、及びオーディオ復元のスペシャリストたちと共に作業を行った。記念エディションの全てのセットに、マーティンが新たにステレオ・ミキシングした『サージェント・ペパー』アルバムが含まれている。ミキシングは、オリジナルの4トラックのセッション・テープを音源として使用し、ジャイルズの父親ジョージ・マーティンのプロデュースによる、ザ・ビートルズが好んだオリジナルのモノラル・ミックスを参考にしながら行なわれた。日本盤のみSHM-CD仕様、英文解説の翻訳、歌詞対訳付。
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