2017年春、注目を集める女性ロック・バンドの話題盤がリリースラッシュ!
■yonige『Neyagawa City Pop』4月19日発売
大阪寝屋川発の日本語ロックバンド。これまでにリリースした2枚のミニアルバム『Coming Spring』、『かたつむりになりたい』がロングセラー中のyonige、2017年の第一弾リリースとなる5曲入りEPを4月19日に発売。 3月に発売されたアジカンのトリビュート盤『AKG TRIBUTE』への参加や、スペースシャワー列伝TOURへの参加など注目が高まっている中のリリース。ボーカル・牛丸ありさが吐き出すように想いを綴る、切ない心情が色濃く描かれた歌詞は同世代の女性を中心に支持を集めている。
■MOSHIMO『触らぬキミに祟りなし』5月10日発売
前作『命短し恋せよ乙女』がロングセールス中!ライブ動員&注目度急上昇中のMOSHIMOの新作完成。友達と同じ男の子を好きになってしまった、女の子の揺れる気持ちを描いた同タイトル曲を始めとする未発表音源6曲と、アマチュア時代に自主制作盤でリリースした“めくりめく夏の思い出”ならびに、デビューシングル『猫かぶる』の収録曲“ポテトサラダ”のリミキシング&リマスタリングが入った全8曲を収録。
■the peggies『ドリーミージャーニー』5月10日発売
北澤ゆうほ(Vo&Gt) 石渡マキコ(Ba) 大貫みく(Dr)からなる3人組ロックバンド、the peggies。北澤ゆうほが描くファンタジーのようでリアルに迫ってくる歌詞の世界と、スリーピース・バンドらしいシンプルで瑞々しい演奏が人気を集めている。メージャー・ファースト・シングルとなる『ドリーミージャーニー』はTVアニメ『BORUTO -ボルト NARUTO NEXT GENERATIONS』エンディング・テーマ。
■赤い公園『恋と嘘』4月19日発売
SMAP(“Joy!!”)やモーニング娘。'16(“泡沫サタデーナイト!”)への楽曲提供でも知られる津野米咲が生み出す楽曲のクオリティや、佐藤千明の歌唱力の高さなどでシーンの中でもポジションを確立しつつある赤い公園。2017年第2弾シングルとなる今作では、バンドの売りでもあるメロディーセンスを凝縮。女の子の切ない恋を歌った密やかでささやかな胸キュンラブソング!
■ポルカドットスティングレイ『大正義』4月26日発売
前作『骨抜きE.P.』が大ヒットを記録したポルカドットスティングレイが、その勢いそのままにファースト・ミニ・アルバムをリリース。かねてより自身のライブにてパフォーマンスし続け、既にファンの間で親しまれているリードトラック“エレクトリック・パブリック”。さらに、縦横無尽に暴れまわるセルフアレンジに音楽ファンも脱帽、その攻撃的ギターサウンドは必ず1度聴いたら虜になる“シンクロニシカ”など全6曲を収録。
■GLIM SPANKY『I STAND ALONE』4月12日発売
ジャニス・ジョップリンを彷彿させるブルージーでハスキーな歌声を発する松尾レミ(ヴォーカル)と亀本 寛貴(ギター)によるユニット、GLIM SPANKY。60年代、70年代のロックやブルースを基調としながらも現代のサウンドや空気感をうまく折衷した楽曲を発表し、作品を追うごとに幅広い層のファンを増やしている。ドラマ主題歌にも使用されたフォーク・ロック調の美しいミディアムテンポ・ナンバー“美しい棘”を収録したサード・ミニ・アルバム『STAND ALONE』。
■The Wisely Brothers『HEMMING EP』3月29日発売
都内高校の軽音楽部で結成された3ピース・ガールズバンド、The Wisely Brothers(ワイズリーブラザーズ)がGREAT3の片寄明人のプロデュースによるファーストEP『HEMMING EP』を3月29日にリリース。前作ミニ・アルバム『シーサイド81』はタワレコメンに選出。その後もシャムキャッツ企画や、りんご音楽祭など多数のイベントに出演するなどガールズバンドとして独特な立ち位置に存在し、今年ブレイクが期待されるバンドとして注目されている。
掲載: 2017年04月07日 16:33
更新: 2017年04月24日 12:34