UKのクラフトワークと称され、エイフェックス・ツインも虜にする伝説のBBC音効チーム=レディオフォニック・ワークショップ (Radiophonic Workshop)最新作
ダフネ・オラムとデズモンド・ブリスコーによって設立され、イギリスの伝統的なテレビ番組『Doctor Who』や『TheHitchhiker's Guide to the Galaxy』のサウンドトラックを担当してきた伝説のBBC音効チーム、レディオフォニック・ワークショップが新作『Burials In Several Earths』をリリース。
時に電子音楽界の真のパイオニア、UKのクラフトワークと称され、<Rephlex>にもカタログを残す彼ら自身が新たに設立したレーベル<Room 13>からリリースされる本作は、フランシス・ベーコンによる1627年未完の作品『NewAtlantis』にインスパイアされており、アナログ~最新のデジタル機材までを駆使したアトモスフェリックかつ没入感のあるテクスチャーを展開。
また、ヒューマン・リーグやヘヴン17でお馴染みのマーティン・ウェア、そしてケミカル・ブラザーズやアンクル、ニュー・オーダー諸作でその意匠を凝らしてきたグラミー賞受賞エンジニアのスティーヴ‘ダブ’ジョーンズがゲスト参加している。
10インチ4枚組のヴァイナル・デラックス・ボックスは、ポスターとDLコードが封入、CD/デジタル盤には未収録のエディットが収録されている。
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掲載: 2017年04月13日 12:18