スティーヴン・ウィルソン(Steven Wilson)、通算5作目のソロ・アルバム『トゥ・ザ・ボーン』(To The Bone)をリリース
30年前にポーキュパイン・ツリーの創設メンバーとして活動を開始し、2008年からはソロ活動を開始。今までに合計4度グラミー賞にノミネートされ、自身の創作活動のみならず、キング・クリムゾン、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、イエス、ジェスロ・タル、XTCなどのリイシューで最新ミックスを任されるなど、現在のイギリス・ロック界に欠かせないキーパーソンとして活躍するスティーヴン・ウィルソン。そんな彼が約2年振りとなる5枚目のソロ・アルバム『トゥ・ザ・ボーン』をリリース。
今作はスティーヴンが若い頃に好きだったピーター・ガブリエル『So』やトーク・トーク『Colour of Spring』、ティアーズ・フォー・フィアーズ『Seeds of Love』のような非常に野心的なプログレッシブ・ポップ作品からインスピレーションを受けた作品。アルバム収録の先行シングル「Pariah」にはイスラエルの女性シンガー、ニネット・テヤブがボーカルとして参加している。
タグ : プログレッシブロック (Progressive Rock)
掲載: 2017年06月08日 10:59