ニンジャ・チューン (Ninja Tune) のサブレーベル、テクニカラー (Technicolour) よりDauwdとUMFANGがアルバムをリリース
エモーショナルなチルハウス~ダウンテンポで人気のDauwdと、NYで今最も注目を集めるフィーメール、トランス・ウーマン=UMFANGがアルバムをリリース!
Dauwd / Theory of Colours
LapaluxやKorelessを輩出した<Picture Music>からの12”シングル「What's There」でデビューを果たし、その後も<Ghostly International>や <Kompakt>からのリリースでそのエモーショナルなチルハウス~ダウンテンポ~テックハウスなスタイルで人気を博すDauwdが<Ninja Tune>のサブ・レーベル<Technicolour>よりデビュー・アルバム『Theory ofColours』を6月2日に世界同時リリース!
心地よい電子音と丹念なレイヤリングでアップリフトしていく先行シングル「Leitmotiv」を筆頭に、Dauwdのディレイとヴィンテージ・シンセに対する愛が溢れている本作は、ヨーロッパ有数のヴィンテージ・シンセやモジュラー機材のコレクションを誇るユトレヒトにあるSonar Trafficスタジオにて、約1年に渡りレコーディングが行なわれた。Terry RileyやRaymondScott、50年代後期から60年代のRadiophonic Workshopといった電子音楽のレジェンド達にインスパイアされながら、ヘイジーなデトロイト・ハウスとジャーマン・クラウトロックの間を行くような絶妙な塩梅、そしてDauwdらしいラグジュアリーでリッチな鳴りとエンジニアのマット・コルトンの相性も抜群で、新たな桃源郷へとランディングする傑作デビュー・アルバムがここに誕生した。
輸入盤CD:デジパック仕様
輸入盤LP:DL付き/180g重量盤
UMFANG / Symbolic Use Of Light
NYで今最も注目を集めるフィーメール、トランス・ウーマン、XジェンダーからなるエージェンシーDiscwoman創立者の一人でもあるUMFANGことEmma Burgess-Olsonが、注目を集めた<1080p>、<videogamemusic>、<Phinery>からの諸作に続いて、<Technicolour>から待望の1stアルバムをリリース!
機材はBoss DR 202をメインとし、x0xb0x、Korg Volca FMシンセを使用してライブテイクでの録音を心掛け、編集は最小限に抑えた本作は、鍾乳洞シンセの中でしなるパッチ・ノイズを淡々とイーブンに打ち込みながら、スリリングなブレイクで爆アゲするキラー「Weight」(M-2)を筆頭に、鬼才Actressをして「彼女のサウンドは紛れもなくテクノなんだけど、トラックの始め方や中盤での展開におけるセンスがオリジナルで、これぞテクノだ!って感じなんだよね」と言わしめるテクノ・サウンドが満載。アートワークはUMFANG本人が担当、タイプ(文字)は<PAN>の首領Bill Kouligasが手掛け、マスタリングは多忙を極める人気女性エンジニアHebaKadryが担当している。
輸入盤LP:DL付き/180g重量盤
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2017年06月30日 17:58