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ザ・ビートルズ(The Beatles)の1965年ハリウッド・ボウル2DAYS公演&1966年武道館公演とボブ・ディラン(Bob Dylan)の1965年未発表ライヴ音源

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ザ・ビートルズの1965年ハリウッド・ボウル公演とライヴ活動停止前の1966年日本武道館公演、そしてロック転向後のボブ・ディランが1965年に行った未発表ライヴをマスター・テープからリマスターした〈Eternal Grooves〉ライヴ・シリーズ!日本著作権協会JASRAC許諾商品、Getty Images Japanのライセンス写真を使用した紙ジャケット仕様で発売!

〈Eternal Grooves〉ライヴ・シリーズ第1弾!ザ・ビートルズ/ザ・ローリング・ストーンズ >>>

〈Eternal Grooves〉ライヴ・シリーズ第2弾!ボブ・ディラン/ザ・ビートルズ/ザ・ローリング・ストーンズ >>>

■HOLLYWOOD BOWL 1965 - THE BEATLES
CDアルバム 1枚組 / 全26 曲収録 / デジパック仕様

1977年に公式発表された音源は、1964年(8/23)と1965年(8/29・8/30)のハリウッド・ボウル3公演を編集したものだったが、今作は1965年のハリウッド・ボウル 2DAYS公演全てを、編集される前の無修正純生ライヴ/ステレオ音源で収録!まず、ザ・ビートルズの熱気溢れるライヴが楽しめる8月30日の公演から収録されており、序盤数曲でポールのマイクがオフになっているトラブルが発生し、生々しいコンサートの雰囲気を伝えてくれる初日・8月29日の公演はボーナス・トラックとして後半に収録。3人の輪唱コーラスがエキサイティングな“ツイスト&シャウト”「涙の乗車券」「ヘルプ!」のヒット曲に加え、コンサートならではのジョージの歌う「みんないい娘」、リンゴの「彼氏になりたい」も必聴!

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■LIVE AT HOLLYWOOD BOWL 1965 - BOB DYLAN
CDアルバム 1枚組 / 全15 曲収録 / デジパック仕様

プロテスト・フォークのプリンスから衝撃のロック転向!今作はブーイングの嵐の中、ステージを降りたニューポート・フォーク・フェスから僅か1ヶ月後、不退転の決意で再びロック・バンドとツアーを敢行したボブ・ディランの1965年9月3日ハリウッド・ボウル公演を収録。弾語りの第一部に続き、第二部はあの「ライク・ア・ローリング・ストーン」で印象的なオルガンを弾いたアル・クーパーに加え、後にTHE BANDとして北米を代表するミュージシャンとなるロビー・ロバートソン(g)、リヴォン・ヘルム(dr)を従えてのロック演奏を展開。本公演はLAという先進的な土地柄か思いのほか観客にウケもよく上機嫌なディランだが、次の公演地は偏見の残る南部と云う事もあり、この日を最後にロビー・ロバートソン以外のメンバーは恐れをなして辞めてしまう。アル・クーパーが参加したライヴは数えるほどしかなく、本公演は大変貴重。

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■LIVE AT BUDOKAN 1966 - THE BEATLES
CDアルバム 2枚組 / 全22 曲収録 / デジパック仕様

誰もが一度は目にした事があるであろうビートルズの日本武道館公演が、新発掘されたマスター・テープからリマスターで登場!今作は、3日間全5公演のうち6月30日と7月1日昼公演の2公演を贅沢にもそれぞれ1枚のディスクに収録。アルバム「ラバー・ソウル」発表後のツアーでもあり、当時の新曲として「ペーパーバック・ライター」や「ひとりぼっちのあいつ」が披露されているのは今では非常に貴重で、いきなりジョンのシャウトではじまる「ロック・アンド・ロール・ミュージック」のカッコ良さはもちろん、珍しいエレキギター伴奏による永遠のスタンダード「イエスタデイ」も必聴。マイクスタンドが不安定になることで有名な初日・6月30日のライヴは、楽器のチューニングを半音低く調弦して臨んでおり、実はハンブルグ時代など数々のライヴで叩き上げられてきた彼等の常套手段だった。しかし、翌日は一転してレギュラーに調弦してのライヴで、音の印象もまるで違うものに聞こえる!

タグ : リマスター ザ・ビートルズ

掲載: 2017年07月28日 11:07