映画『ボディガード』サウンドトラック盤が未発表音源を収録した25周年仕様で登場
未発表音源を収録した究極のサウンドトラック盤不世出のディーヴァ=ホイットニー・ヒューストンが出演した歴代名洋画『ボディーガード』が、92年公開から2017年11月で25周年を迎える。ケヴィン・コスナーらも出演した同映画のサウンドトラックは全世界で累計5,000万枚と前代未聞の大ヒットを記録、のちに彼女の代表作となったシングル「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は全米シングルチャート14週連続1位獲得するなど一世を風靡。ホイット二ーはこの作品含めてグラミー賞を6度受賞、オリジナル・アルバム5作品、サウンドトラック3作品、クリスマス・アルバム1作品を発表し、1億7千万枚の売り上げを記録した。
残念ながらホイットニーは2012年にロサンゼルスのホテルで享年48歳という若さで事故死し、葬儀には彼女を発掘し大スターへと成長させた音楽業界の重鎮=クライヴ・デイヴィスほか、ホイットニーから多大な影響を受けたと告白しているアリシア・キーズ、スティーヴィー・ワンダーなど錚々たる著名人が駆け付け、同映画で共演したケヴィン・コスナーが愛のあるスピーチとともに彼女を天国へと見送っている。シングル「ホエン・ユー・ビリーヴ」で共演したマライア・キャリーは<歌手を目指している女の子だったら、みんなホイットニー・ヒューストンを尊敬してると思うわ>と断言するなど、没後の今もなお多くの音楽ファンやアーティストへ影響を与え続けている唯一無二な存在だ。
彼女がアーティストとしても映画スターとしても大成功を収めた同映画の公開から25周年を祝し、映画『ボディーガード』公開後に行った‘93~‘95年のツアー時のライブ音源や、同映画でパフォーマンスした彼女のライブ音源を特別収録した究極のサウンドトラックの発売が決定! 不朽の名作と"ザ・ヴォイス"と称されたホイットニー・ヒューストンの歌声が、25年の時を経てどのように蘇るのか。あらゆる形の愛に生き、生かされる全ての人の心を熱く灯し続ける彼女の究極の1枚に今から注目が集まっている。