ゴッドファーザー・オブ・グライム=ワイリー(Wiley)の最新作『GODFATHER II』
グライムというシーンを開拓し続ける真なるゴッドファーザー・オブ・グライムが、再びその神髄をシーンに叩きつける! UKガラージやツー・ステップといったハウス系クラブ・ミュージックとラップを融合させたグライムという音楽を定義づける存在である、真のパイオニア、ワイリー(WILEY)による最新作が早くも登場! 自らが提示してきたサウンド、そしてその未来をも見据えた究極のグライム・アルバム!!
その強烈な存在感でUKダンス・シーンに大きな影響を与え続けてきたゴッドファーザー・オブ・グライム、ワイリー(WILEY)。 デビュー以来そのジャンルを牽引し、UKシーンに大きな影響を与えてきたパイオニア的存在が、前作『GODFATHER』(2017年1月)に続く続編とも言うべき最新作『GODFATHER II』を早くも完成させた。
今まで一番誇りに思えるアルバムであり、本当の俺がここに表れていると本人が語る前作『GODFATHER』は、その言葉通り、デビュー以来約14年間、グライムのパイオニアとしてシーンに君臨してきた彼が、大きく成長した現代シーンに、グライムというジャンルを決定づけるような傑作だった。グライムが現在のミュージック・シーンのどこに位置しているのか、またどこに行こうとしているのか、それを宣言するような作品で、ゴッドファーザーにふさわしい貫禄の作品を作り上げたのだ。
前作発売時、『GODFATHER』というアルバムがワイリー(WILEY)の最後の作品になる、と噂されていたのだが、前作から約1年という短いタームで、早くもその続編ともなる最新作を完成させたのだ。鬼気迫る内容とシーンの未来をも見据えたそのサウンドで、自らが築き上げたジャンルを再び定義づけた彼が、前作を凌駕するかのような強力な作品を再びシーンに投下する。
この嬉しい驚きとなった最新作の情報と共に、彼はJMEをフィーチャリングに迎えた最新楽曲“I Call The Shots”を公開、シーンの最高峰のアーティスト達による最高のグライム・サウンドを見せつけてくれている。 既にUKシーンでは伝説的存在となっているワイリー(WILEY)だが、彼はその地位に甘んずることなく、ジャンルそしてシーンを牽引したものとして、前作『GODFATHER』と今回の最新作『GODFATHER II』で、グライムの現在そして未来を見せてくれるのだ。
【収録曲】
01.Eskimo Dance
02.I Call The Shots (feat. JME)
03.War God
04.Yo Over Here
05.Protect The Empire
06.Strictly Business
07.Bad News
08.Donny Don
09.Bar (feat. Scratchy & D Double E)
10.Illegal Activity
11.Back Gammon
12.Chose That Road
13.Fashion Week
14.Evolution/ Aliens
15.Off The Radar, Pt. 2
16.Straight To The Money
17.All The Time
18.Still Standing
19.Strike/ Family 1st
20.Able To Get Past It
掲載: 2017年12月19日 11:30