ニティン・ソーニー(Nitin Sawhney)、初のライヴ・アルバム『Live at Ronnie Scott's』をリリース
ニティン・ソーニーがこれまで手がけてきたスタジオ・アルバム、サウンドトラック(近日公開の大作『ジャングル・ブック』を含む)などは、過去20年にわたり愛され続け、その結果、イギリスの優れたソングライター・作曲家に贈られる“アイヴァー・ノヴェロ賞”において、本年度の「生涯功労賞」の授賞へとつながった。
今作『ライヴ・アット・ロニー・スコッツ』は彼にとって初となるライヴ・アルバムで、1999年のマーキュリープライズ・ノミネート作品でゴールド認定を受けた『Beyond Skin』、大作『Prophesy』、そして最新作『Dystopian Dream』など、これまでリリースした10枚のスタジオ・アルバムのハイライトといえる楽曲が収録されている。
2016年にロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコットにてレコーディング。フラメンコ、ラーガ(インド古典音楽の音楽理論に現れる旋法)、未開発のブルース、タブラの リズムを絡めたブレイクビーツ、ビートボックス、その他いろいろ。ソーニーと彼率いるバンドが観客に紡ぐ音楽的タペストリーに酔いしれて欲しい。
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掲載: 2017年12月27日 18:19