〈2017年アーティストの一番のお気に入りCDは?〉Okada Takuro編
2枚のアルバムを発表して2015年に突如解散をした森は生きているのリーダー、岡田拓郎がソロ名義Okada Takuroとしてデビュー・アルバムをついにリリース!マスタリングはボブ・ディランからボン・イヴェールなど数々の名作を手掛けたグラミー賞ノミネート経験もあるエンジニア、グレッグ・カルビ
Okada Takuro「硝子瓶のアイロニー」
▼選盤テーマ:2017年、一番聴いたCDは?
Nightlands『I Can Feel The Night Around Me』
今年一番気に入ったレコードはこちら!ウォー・オン・ドラッグスのベーシスト、デイヴィッド・ハートレーのソロ・ワーク。80年代頭のマイケル・マクドナルドやロビー・デュプリーみたいなメロウでウェルメイドな作りの良い曲に、イーグルスを思わせる鮮やかなハーモニーを乗せ、チルアウトしそうな過激ともいえる音響処理で響かせたのが、懐古的な感じはまったくせず新鮮に聴こえました。テーム・インパラ『カレンツ』にハマった若い人も、往年のA.O.R.好きも満足の1枚ではないでしょうか!
Nightlands「Lost Moon」
▼リリース&ライヴ情報
Okada Takuro『ノスタルジア』発売中です!
オフィシャルページURL:https://www.outlandfolk.com/
オフィシャルツイッターアカウント:@outland_records
カテゴリ : キャンペーン
掲載: 2017年12月26日 17:10