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スーパーグラス(Supergrass)のギャズ・クームス(Gaz Coombes)、3年振りとなるソロ3作目

 Gaz Coombes

 

スーパーグラスのボーカル/ギターとして17年間の活動の間にUKチャートTop20入りのアルバムを6枚もリリースしてきた生粋のロック・アーティスト、ギャズ・クームスの3年振りとなるソロ3作目『ワールズ・ストロンゲスト・マン』!オアシスやブラーと共に90年代ブリットポップ・シーンを牽引してきたギャズ・クームス。前作『マタドール』は多くの媒体から高評価を得、英国の権威ある音楽賞、マーキュリー・プライズにノミネートされるなどソロ・アーティストとしてのキャリアを築いている。今作はギャズ・クームスの自宅スタジオとオックスフォードのコートヤード・スタジオスにて長年のスタジオ・パートナー、イアン・ダヴェンポートによる共同プロデュースでの制作。アルバム・タイトルのインスピレーションの一つとなったのは、英国の陶芸家/芸術家グレイソン・ペリーによる2016年の著作で、絶滅危惧種である中流白人男性への声明、“The Descent of Man”その他にはフランク・オーシャンのアルバム『ブロンド』、カリフォルニアの大麻、イギリスの森林、歯止めのない男性性、ノイ!やヒップホップ(そしてその他挙げきれないほど多数)などから多様なインスピレーションを受けた今作。スケールの大きい、中毒性の高いメロディーが詰まった、非常にパーソナルな11曲から成る実に非凡なコレクションとなっている!

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【Gaz Coombes(ギャズ・クームス)】
1993年にスーパーグラスを結成。95年に発表したデビュー・アルバム『アイ・シュド・ココ』は全英1位(3週連続)を記録。全世界で100万枚(UKで50万枚)以上を売り上げ、95年度の英国最高峰音楽賞マーキュリー・プライズで「最優秀アルバム」にノミネートされた。10年4月のバンド解散までにトータル6枚のアルバムを発表。アルバムのほとんどが全英チャートのトップ10入りするなど高い支持を集め続けた。2012年にはソロ・デビュー作『Here Come The Bombs』を自身のレーベルHot Fruitからリリース。同年にはHostess Club Weekenderに出演を果たす。2015年1月にはソロ2作目となる『マタドール』をリリース予定、更には同年3月にはビルボードライブ東京にて初の単独公演を行った。

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2018年01月29日 15:59

更新: 2018年05月01日 15:00