コロージョン・オブ・コンフォーミティ(Corrosion Of Conformity)完全復活!ニュー・アルバム『No Cross No Crown』をリリース
1982年にハードコア・バンドからスタートした米国のヘヴィ・メタル・バンド、コロージョン・オブ・コンフォーミティ。その後、スラッシュ・メタルとクロスオーバーし、ヘヴィ・ロック~ストーナー・ロックへとサウンドを変化させていった彼らの新作がリリース。
再結成後3作目、通算10枚目となるアルバム『No Cross No Crown』はバンドの完全復活を宣言するかのような力作だ。ペッパー・キーナンがバンドに戻ったことにより、名作『Deliverance』期のラインナップで再編されたことになる。1970年代のBLACK SABBATH的ハードロックにハードコアのエッセンスを加えつつ、サザン・ロック風味もブレンドされた重厚なサウンドは、間違いなくコロージョン・オブ・コンフォーミティの音だ。
本作『No Cross No Crown』のリリースに先がけて、2018年12月27日コロラド州デンバー公演を皮切りに、翌年2月27日LA公演まで続く大規模な北米ツアーをBLACK LABEL SOCIETYとのパッケージで敢行する予定だ。今年6月のHELLFESTの出演も決定しており、コロージョン・オブ・コンフォーミティは、この充実作とともに復活の狼煙を上げたと言えるだろう。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2018年02月27日 15:07