ファー・アウト・モンスター・ディスコ・オーケストラ(The Far Out Monster Disco Orchestra)待望のセカンド・アルバム『Black Sun』
2014年リリースのファースト・アルバムはクラブミュージック、ブラジル音楽リスナー、ソウル/ディスコのファンまで幅広い層から支持された。そして、先行してリリースされていた12インチは、Andres、Dego、DJ Spinna、John Moralesがリミックスを手がけヒット! まさに満を持してリリースとなった本作には、先行12インチ未収録のオリジナル楽曲も初収録し、各界の期待が最高潮となったタイミングで結実した一枚!!!
果たして大きな注目が集まる中で、それに答える最高のブラジリアン・ディスコ/ソウル・ミュージックが完成! John Moralesがエディットした"Step Into My Life"は、巨匠Arthur Verocaiがストリングスを手がけ、Harmonic303のメンバーであり近年のAzymuth、Verocai作品のプロデューサーであるDavid Brinkworthがキーボードを演奏、70年代から様々なアーティストの作品を支えてきたベテランRicardo Pontesによるアルトサックス、こちらも70年代のMPBには欠かせないベテランのフルート奏者Paulo Guimaraesなど、重厚な布陣でハーモニック&ファンク、ドリーミンなバンド・ディスコを披露! アルバムタイトル"Black Sun"は、Cinematic OrchestraのHeidi Vogelをヴォーカルに迎え、Ivan ContiやFilo Machado作品に参加してきたFernando Moraesがフェンダーローズ、グランドピアノ、シンセを演奏、ブラジルのベテランパーカッショニストMarco Loboらが〈SALSOUL〉〈WEST END〉に通じるパワフルでソウルフルなディスコ・ダンサー!
さらに、AzymuthのAlex Malheiros、元メンバーJose Roberto Bertramiのピアノ、シンセ、ベース、ギター。近年の〈FAR OUT〉作品に無くてはならないプログラム担当である元Incognito、DJ Dokta VenomことDaniel Maunickのプログラミングとキーボードが全体のクオリティの圧倒的に確かなものにする。
掲載: 2018年03月19日 09:20