名匠フィル・プラット(Phil Pratt)の最高峰ダブ作品『The War is on Dub Style』が初CD化
世界を牽引するレゲエ・リイシュー・レーベル〈Pressure Sounds〉がダブの歴史的名盤を遂に初リイシュー&初CD化!本作『The War is on Dub Style』は、1960年代のロックステディの時代から、レゲエが普及した1970年代・1980年代初頭までの長きに渡り一貫してハイレベルな作品を創り続けた名匠 Phil Pratt の数少ないダブ作品の中でも珠玉の1枚として語り継がれ、コレクターの間では常に超高額で取引されるマニア垂涎の作品である。
リズムセクションにSly&RobbieとLloyd Parks、ギターは Lloyd Gitsy Willis、Winston Bo Peep Bowen、メロディカとキーボードにBobby Kalphatといった名立たるメンバーが Phil Pratt の元に集結しジャマイカのJoe Gibbsスタジオで録音、その後のダブミックスをUKのKing StreetスタジオでStuart Breedが手掛け、何度も録り直しこだわり抜いたシンプルながらも深みのある洗練された究極のダブ作品。この後、Stuart Breedは、George MartinのAirスタジオに移籍しPaul McCartneyやMick Jaggerにも認められ天才エンジニアとして数多くの名盤に携わる事になりダブからの影響を世界に拡めた。
今回のリイシューでは、オリジナル・スリーブを忠実に再現し、今回の初リイシューにあたりCDにはなんと4曲のボーナス・トラックを追加収録!
参加アーティスト:
Drums and Percussion:Lowell ‘Sly’ Dunbar
Bass:Robbie Shakespeare, Lloyd Parks
Lead Guitar:Lloyd ‘Gitsy’ Willis
Rhythm Guitar:Winston ‘Bo Peep’ Bowen
Keyboards and Melodica:Bobby Kalphat
Recorded:Joe Gibbs’ Studio
Recording Engineer:Ruddy Thomas
Mixed at:Easy Street Studios
Mixing Engineer:Stuart Breed
タグ : リイシュー 【World】復刻&発掘
掲載: 2018年03月28日 08:59