デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ(Delvon Lamarr Organ Trio)、往年のファンキーソウルを現代に蘇らせる傑作アルバム『Close But No Cigar』
Booker T & The MG'sやJimmy Smith, The Meters, Souliveなど往年のレジェンドを彷彿させるシアトルのファンキー・ソウル・ジャズ・トリオ:Delvon Lamarr Organ Trio、待望のデビューアルバムの登場!
Delvon Lamarr Organ TrioはDelvon Lamarr(key)、Jimmy James(gt.)、David McGraw(dr.)の3人によって2015年にシアトルにて結成、ローカルシーンから全米に名を馳せていった実力派ソウル・ジャズ・トリオだ。Delvon Lamarrのハモンド・オルガンを基調に往年のリズム&ブルース、ジャズ、ロックンロールを深く吸収し現代に響くファンキーなヴィンテージ・サウンドを構築し、オハイオの名門、Colemine Recordsとの契約を獲得。2017年リリースされたシングル"Concussion"、"Memphis"で一躍注目を浴びデビューアルバムが期待されてきた。
疾走するグルーヴにアタマから引き込まれる先行シングルTR-1、タイトル通り往年のBooker Tを彷彿させるダイナミックなファンキーソウルTR-2、James Brownの名曲を見事にオルガン・バージョンにリメイクしたTR-3、イントロのブレイクビーツからガツンとかっこいいミディアム・ファンクTR-5、Al Greenへオマージュを込めたサザンソウルTR-6、Tyrone Davisの名曲に新たな息吹を吹き込んだTR-7など全編に深いソウル愛を感じる筋金入りのヴィンテージ・ファンキーソウル・アルバム!
Stax、Prestigeなどのヴィンテージ・サウンドを見事現代に蘇らせた強烈な一枚の登場です!
タグ : ソウル/R&B
掲載: 2018年03月28日 10:48