<4月13日公開>タワー店長によるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉
2018年4月13日公開
今夏おすすめトロピカル・ポップネス!男女ドリーム・ポップ・デュオ
Geowulf『グレイト・ビッグ・ブルー』
オーストラリアを拠点に活動する男女デュオによるドリームポッププロジェクトのデビュー作。モデルのような佇まいの2人が鳴らすサウンドはカルツやテニスを彷彿とさせるノスタルジックながら洗練されたドリームポップ。どこか懐かしいメロディはちょっぴり切なくてどこまでも甘い...インディポップ~ドリームポップのお手本のような作品に思わずニンマリ。
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スペインで10万人が一度に認めた!熱狂させた最強グルーヴ!!
Harmonica Creams『ステレオタイプ』
ケルト音楽(アイリッシュ)とブルースを融合させた他に類を見ないオリジナルサウンドが特徴。日本のみならず、特にヨーロッパでのライブが熱狂の渦となる。ハーモニカ、ギター、フィドルのトリオ編成。ドラム、鍵盤で参加の田中佑司氏(bonobos,サンガツ、等)が更なる音楽の可能性を広げている。インスト音楽のイメージを変える唯一無二のグルーヴ・バンド!
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貴重な音源が詰まっています。
Various Artists『見せかけの世界~あなたの知らないソフト・ロック名曲選1966-1972』
『六〇年代ポップス黄金時代の蔵出し名曲選』など60年代を発掘し続けている注目の再発レーベル、ティーンズヴィルからのソフト・ロック隠れ名曲コンピ。60年代後期から70年代初頭にかけてコロンビア、ワーナー、RCA、A&M、エピック、マーキュリーなどのメジャー・レーベルから発売された知る人ぞ知る楽曲群。
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14歳ボーカリストそれいゆを擁するバンドSOLEIL1stがホント最高!
SOLEIL『My Name is SOLEIL』
現在14歳のそれいゆちゃんが、元ザ・ファントムギフト、les5-4-3-2-1のサリー久保田、ヒックスヴィル中森康弘と共に結成したSOLEILの1stアルバム。Swinging60’s!60‘s愛にあふれたMONO録音の12曲!真島昌利(ザ・クロマニヨンズ/ましまろ)、カジヒデキ、かせきさいだぁ、などなど超豪華メンツ!初期ビートルズやフィルスペクターサウンドを彷彿とさせるロックンロールやガールズポップなど古き良きブリティッシュビートがそこかしこにてんこ盛り!
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マンチェスター発、ネクストブレイクはこのバンド!!
Cabbage『Nihilistic Glamour Shots』
マンチェスターの5人組ポスト・パンク・バンド、キャベッジ!ザ・コーラルのリード・ヴォーカル/ギター、ジェイムズ・スケリーと、ザ・コーラルの作品を手がけたこともあるリチャード・ターヴィーによる共同プロデュース!ギター・サウンドと絶妙なツイン・ヴォーカルは必聴!!
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幻のメロウ・ダブ名盤が初のCD化!
G.T.Moore 『The Harry J Sessions』
ブリティッシュフォーク、Heronで知られるG.T.MOOREが1980年ジャマイカの名門HARRY Jに残した幻の音源が初CD化!キレのあるバック(ZAPPOWのメンバー!)にHeron時代を彷彿とさせる切ないメロディがのる、極上のダブ・アルバム。レゲエファンはもちろん、ソウルやAORが好きな方にもオススメ!
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ボブ・ディラン、エリック・クラプトン等豪華メンバー参加のライブ盤
Wynton Marsalis『United We Swing』
アメリカ文化遺産としてのジャズの重要性を強調しようという目的で、2003~06年までアポロ・シアターにて、ウィントン・マルサリスを中心としたセプテットによって行われたライブを録音した作品!ボブ・ディラン、レイ・チャールズ、エリック・クラプトン、レニー・クラビッツ等錚々たるメンバーが参加しているだけでも聴きポイントですよ!
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ポップでキュート!渋谷系から1周まわって生まれたような今の音。
SaToA『スリーショット』
東京中心に活動するガールズ3ピースバンド。ノスタルジックで素朴かつお洒落なサウンドで、メロディセンスも抜群!姉妹含む3人全員がヴォーカルをとるスタイルで、声質が近いこともありコーラスがとても心地よいです。往年のギターポップ~ネオアコ、USインディーファンは必聴!M-②「LIGHT」オススメです!
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So Grooooovy!
Saturday Player Meeting『SPACE WORKS』
東北は盛岡出身のFunk Band『Saturday Player Meeting』の3rd アルバム。数々のセッションを重ね産み出された至極の13曲は、聴く者を新たな音の旅へ誘います。極東から産まれた新たなAlternative Funkとも言えるGrooveが凝縮された1枚!
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MV動画再生回数6400万回!世界が注目する日系人女性シンガー
Hayley Kiyoko『Expectations』
クールなエレクトロ・ポップ⑦は近年屈指の名曲!米人気ドラマ「CSI:サイバー」などで女優としても活躍する日系人才女“ヘイリー・キヨコ”のデビューアルバム。自ら監督務めたMVの動画再生回数が6400万と歌詞にも反映された世界観がティーン~同世代から圧倒的支持。フレッシュなエレクトロ・ポップを軸にアンビエントなサウンドも華麗に乗りこなしており、今後大ブレイク必須!
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話題のソウルディーヴァHanah Spring二作目!
Hanah Spring『DREAMIN'』
ファースト・アルバム『Handmade Soul』で話題を呼んだR&B/SOULシンガー、Hanah Springのセカンド・アルバム。気鋭のミュージシャンをバックに迎え、トラック制作にはHIPHOP界の重鎮DJ HAZIMEやSUIも参加。現在進行形の和製SOUL MUSICが詰まった渾身の作品。
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話題のオールドスタイル・ジャズ・カヴァー集団、初ライヴ盤!
Scott Bradlee's Postmodern Jukebox『The New Classics(US)』
YouTubeで14600万viewを記録!星野源氏もラジオで紹介し話題となった米英で大人気のyoutuberユニットの初のライヴ・アルバム。誰もが知っているヒット曲を、’20年代風、’30年代風のオールドスタイル・ジャズやオールディーズ・スタイルで洒脱にカヴァー。楽しい1枚です。
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巨匠ライヒ自身も「ベストの録音」と太鼓判を押す名曲の名演!
コリン・カリー・グループ/シナジー・ヴォーカルズ『Steve Reich: Drumming』
ライヒ屈指の大作「ドラミング」を世界的パーカッション奏者、コリン・カリーを中心に結成されたアンサンブルが最高傑作として仕上げた歴史的録音CD化!正確無比な定型リズムが生み出す新しい音世界は何度聴いても圧倒的な迫力!!
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コーネリアスも絶賛する、カナダ発インディー・ポップ・トリオ!
Men I Trust『テイルウィップ』
2018年のネクストブレイク候補として大きな注目を集めているカナダの3人組の日本編集盤。2017年にネットを中心にバズった①“Tailwhip”をはじめ、Yumi ZoumaやHONNEにも通じるネオ・シティ・ポップなフィーリングとノスタルジックで穏やかなサウンドが満載。これが嫌いな人なんていないんじゃ?と思う程の、抜群の聴き心地です!!
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ロンドンが生んだ新たなる才能!
Blue Lab Beats『クロスオーヴァー』
重鎮ロイ・エアーズやプレインフィーダーが誇るサンダーキャットのサポートなども務める、UK発の若きビートメイキング・ディオ=ブルー・ラブ・ビーツの1st。ジャズ、ソウル、ヒップホップなど様々なジャンルの要素を持ち合わせ、斬新かつ絶品な内容を誇る1枚!この見た目のインパクトにしてこのクオリティー!必聴!
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フィジカルでは12インチオンリー、誰もが知る前に早耳買い!!
PALE WAVES『ALL THE THINGS INEVER SAID EP』
デビューアルバム前の時点で本国イギリスでは既に大物感。THE 1975を擁するDirtyHitが放つPALE WAVESのEPが12インチオンリーでフィジカルリリース!フロントガール・ヘザーのゴスな見た目と裏腹な煌めくポップサウンドはアルバムへの期待を募らせます!
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掲載: 2018年04月13日 15:10