<5月18日公開>タワー店長によるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉
2018年5月18日公開
トラックがとにかく秀逸、極上メロウ・ヒップホップ
Rejjie Snow『Dear Annie』
今じわじわと注目が高まっているアイルランド出身の次世代ラッパー、レジー・スノウが待望の1stアルバムをリリース!STUTSやPUNPEE、S.L.A.C.Kを思わせるメロウでセンス溢れるトラックはシンプルなのにグルーヴィ。ジャケットにもニヤリ。オススメ曲⇒(2)(7)(10)(13)(18)などなど
京都店 :坂下
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苫小牧発、超期待の高校生歌モノバンド
BANGLANG『BANGLANG(店舗限定)』
ハルカミライなどとTHE NINTH APOLLO界隈とも多数対バンをしており、期待しかしていないバンドBANGLANG。高校生らしい荒削りな部分がまたよし。ストレートに伝わるメロディ、歌詞。必ずデカくなります。4曲入りワンコイン!早耳リスナー要チェック。
八王子店:佐藤(由)
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2017年デジタルリマスターで再発
Dokken『Beast from the East(UK/2CD)』
Dokkenの1988年の春の日本公演を収録した名盤が最新デジタルリマスターで蘇りました。16ページフルカラーブックレットには未発表写真も収録されコレクター度高いアイテムです。
川崎店:奥本
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トップチャートを揺るがすヒット・メーカーの待望の初フル・アルバム
Bebe Rexha『エクスペクテーションズ』
ブリーチ・ブロンドのSSW、BEBE REXHA(ビービー・レクサ)待望の初フルアルバム。彼女のソングライティング力はエミネムに提供した名曲 「The Monster」で既にお墨付きですが、本作もカントリーロックの名曲「メント・トゥ・ビー(feat. フロリダ・ジョージア・ライン)」が大ヒット。世界がビービに夢中になること間違いない1枚。
静岡店:佐藤
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The Weeknd、Daniel Caesarに続く逸材
Roy Woods『Say Less』
Drake率いるOVO Soundと2015年にレーベル契約を結び、今年ブレイク必至のアーティストがRoy Woods。チルでアーバンなビートに、メロウな歌声が最高に気持ちいいアルバムで、特におススメは冒頭を飾るM(1)「Medusa」、同じレーベルメイトでもあるR&Bデュオ、dvsnがフューチャーされたM(13)「Balance」あたり。全編通して捨て曲なしなので是非一聴を。
町田店:和賀
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極上のサウンドスケープによる”オッカスス”(夕暮れ)
Goldmund『Occasus』
Goldmund名義では2年半ぶりとなる作品。ピアノ/シンセサイザー/リバーブなどを使用し、ピアノの響きやシンセとの混ざり合いなどアンビエントを意識した楽曲群。ラテン語で夕暮れ意味する”オッカスス”、地球を巡る太陽の軌道や空気を題材にしたサウンドトラックとも言える極上のサウンドスケープに音像化。
横浜ビブレ店:松島
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パンクスピリットに胸打たれるアコースティックコンピ
Various Artists『アコースティック不法集会』
TOSHI-LOWさんの提唱により構想3年、魂が込められたアコースティックコンピが豪華アーティスト参加で遂に完成。TOSHI-LOWさんも細美武士さんとのthe LOW-ATUSで参加。アジカンのGotchさんもセルフ・カバーを聴かせます。遠藤ミチロウさん、NAOKIさん(SA)、八田ケンヂさん、中川敬さん(ソウル・フラワー・ユニオン)など豪華アーティストが参加したアコースティックなパンク魂を受け止めて下さい。
広島店:山口
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20周年&8年ぶり&10曲26分
KING BROTHERS『wasteland/荒野』
兵庫・西宮が生んだロック異端児キングブラザーズ。ベースレスの3ピースバンドに編成を戻し、巨大なバスドラムを操る凄腕ドラマーZonyを迎えた待望のアルバム。20年を経ても変わらぬ純度とヒリヒリとしたオーラを纏いハイスピードな10曲を収録。最強のギタリスト・今村岳司(第13代 西宮市長)も参加。
神戸店:雪松
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TOTOメンバー公認、ファンによるTOTOトリビュート
Various Artists『Mrr Presents The Best Of Fanfields 2 A Fan'S Tribute To Toto』
2015年MIKE PORCAROの死去を期に再始動したTOTOファンによるプロジェクト。ミュージシャン、グラフィック・アーティスト、エンジニア、プロデューサー、スタジオと140人ほどが関わり、ディープな選曲、ハイクオリティな演奏でコアなファンほど唸るマニアックな企画盤になっている。よるゲストとしてMIKEの息子でベーシストのSAM PORCARO、TOTOのツアー・パーカッショニストだったCHRIS TRUJILLOらが参加。
梅田大阪マルビル店:村越
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ポストパンクシーンの頂点に立つカリスマバンド
ICEAGE『Beyondless』
デンマーク発のポストパンク・バンド、アイスエイジのアルバム4作目。米PitchforkでBestNewTrackを獲得した(6)「Catch It」、新生代のカリスマ、スカイ・フェレイラをゲストヴォーカルに迎えた(2)「Pain Killer」をはじめをしたサウンドは、ノー・ウェーヴでもアート・ロックでもない、平凡な世の中にパンクロックの初期衝動を凝縮したノーム・コア・パンクだ。
難波店:真志田
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FINLANDS、満を持してのニューアルバム
FINLANDS『BI』
VIVA LA ROCK2018にも出演。素晴らしいライヴ、口こみにより人気拡大中!満を持して放たれるFINLANDSの2枚目となるフルアルバム。超アッパーな楽曲からバラードまで網羅する全12曲。今回も作詞・作曲は全て塩入が担当。彼女の持つ実に詩的で独特な表現で綴る歌詞にもじっくり触れてください。付属のDVDにはワンマンライヴの模様を収録。
梅田NU茶屋町店:曽我部
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前作より7年ぶりのニューアルバム
ザ・ビートニクス『EXITENTIALIST A XIE XIE 』
高橋幸宏と鈴木慶一による伝説的ユニット、THE BEATNIKSの7年ぶりとなるニューアルバム。今作には小山田圭吾、砂原良徳、ゴンドウトモヒコ、佐橋佳幸、LEO今井、他豪華メンバーが集結。彼らの音楽キャリアから培ったサウンドで最高のROCKを鳴り響かせ、「音」の一つ一つを楽しめる何とも心地良い傑作です。
あべのHOOP店:小室
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名古屋発シティポップ・ジャムバンド、キネマズ初の全国流通盤
キネマズ『OK e.p.』
現在活動休止中のnothingmanのボーカル宮下浩を中心として、都市・公演ごとに流動的にメンバーや編成が入れ替わるスタイルをとり、国内外を問わず精力的に活動するキネマズ初の全国流通盤。バンド名にも込められた“映画の様な情景が目の前に広がるような”音楽はアーバン・メロウなシティ・ポップから、弾き語りスタイルで確立した宮下流フォーク、酒場のステージで奏でられるような大衆的邦楽ルーツ・ミュージック。
名古屋パルコ店:藤瀬
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大注目の男女二人組アーバン・ポップ・ユニット
showmore『overnight』
東京のクラブ、ライブハウスシーンで注目を集める男女二人組アーバン・ポップ・ユニット、showmore(ショウモア)の1stアルバム。ジャズやブラックミュージックを基盤に昨今のシティポップともリンクする極上サウンドにVo.根津まなみの歌声がなんとも魅力的。Chara「恋をした」のグルーブ溢れるカヴァーも収録。
福岡パルコ店:岩谷
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T-Groove新作、極上のNu Soul/Discoアルバム
T-Groove/Two Jazz Project『NU SOUL NATION』
前作「MOVE YOUR BODY」で超ハイクオリティ、ディスコ/ブキートラック連発で世のメロウ~ブラック好きのハートを虜にしたT-Grooveの新作。フランスのエレクトロ・ソウル・ユニットTwo Jazz Projectとタッグを組んだ今作もアップからミディアムまで全曲ハイクオリティのNuSoul/Discoアルバムに仕上がっています。
名古屋近鉄パッセ店:西村
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豊かな才能が溢れ出た1st EP
Half Mile Beach Club『Hasta La Vista』
バレアリックサウンドやマッドチェスターサウンドの趣を感じさせつつ、現行インディロックやダンスミュージックシーンとシンクロした、オシャレで幅広い楽曲を収録した才能溢れ出る作品。リードトラック「Blue Moon」のMVは超絶カッコイイのでこちらも必見です。
久留米店:頴原
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黒いJack Johnson?G.love?今年の夏はコレです
Ron Artis II『Acoustics』
basis recordsが送るハワイ産極上アコースティック・ソウル。日本では全く無名ながらJack Johnson、G. Loveとも既に共演済みというSSW。当然音の方も両者に通ずるフォーキー&ブルージーなサウンドなのですが、個人的にはKeziah Jonesを思わせるグルーヴ感溢れる(3)「Little Peopole」にヤラれました。これぞ一発録りの醍醐味!是非、お試しあれ。
アミュプラザ博多店:屋良
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ジャズもカントリーもブルースもムード歌謡も全て飲み込むうたの力
浜田真理子『ネクスト・ティアドロップ』
TV番組「情熱大陸」で渋谷店での売れ行きが話題となった1st「mariko」でのデビュー(98年)から20周年。むしろ20年前よりも瑞々しい歌声とピアノの音に心をわしづかみにされる新作。前作に続き久保田麻琴全編プロデュース。ドラムで伊藤大地参加、また長らくファンであったという大沢伸一氏が楽曲描き下ろし(作詞は浜田真理子)、と話題性も十分。
那覇リウボウ店:古田
タグ : マスターズチョイス
掲載: 2018年05月18日 12:00