<6月1日公開>タワー店長によるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉
2018年6月1日公開
モデルとしても活躍する若き才女、本格派JAZZアルバム。
甲田まひる a.k.a. Mappy『PLANKTON』
インスタフォロワー14万人超の人気モデルとしても活躍するMappy、実はバド・パウエルを愛するジャズ・ピアニストなんです。ドラムスにジャズ界の俊英 石若駿、ベースにKing Gnuの新井和輝を迎え、往年のJAZZファンも満足させる抜群の出来。バド・パウエルの名曲はもちろん、オリジナル曲も秀逸。
京都店 :坂下
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12作目の新作
Sevendust『All I See Is War』
前作『KILL THE FLAW』がグラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」にノミネートされベテランながらその勢いは衰えることを知らないセヴンダストの通算12枚目の最新作がついにドロップ。熟練されたサウンドは唯一無二。彼らにしか生み出せないヘヴィネスワールドを堪能すべし。
川崎店:奥本
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台湾の極上のアーバンサイケポップス
Sunset Rollercoaster『CASSA NOVA』
既に日本や欧米でも敏感なリスナーの間で話題となっている台湾のバンド、落日飛車(サンセット・ローラーコースター)。細部のアレンジまでこだわり抜いた究極のアーバンサイケポップスで、とにかくセンスの良さしか感じない。台湾で咲いた大きな花が、トキメク胸にキラキラ光った極上のロマンティックな世界へと導いてくれます。
静岡店:佐藤
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シネマティックで、サイケで、フォーキーなサウンドに美しい歌声
Kadhja Bonet『Childqueen』
Bobby Womackの名曲「Across 110th Street」のイントロを彷彿とさせるシネマティックな先行シングルM(8)「Mother Maybe」を筆頭に、今までに出会ったことがありそうでなかったそのサウンドと、彼女の美しいヴォーカルのバランスが絶妙でジャンルも時代も超越。まさに新しい時代のヴィンテージソウルを聴かせてくれる脅威なアルバムと言えるのでは。
町田店:和賀
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改めて思い知る、ジャパニーズポップスは永遠だと
Lamp『彼女の時計』
PVと合わせた世界観が絶品の「1998」、「車窓」など、ジャパニーズ・ポップスの魅力が凝縮。バンド内にあった60年代~70年代のハーモニーポップスやシティポップのエッセンスと、ミナス音楽を中心とした1980年代のブラジル音楽のエッセンスがブレンドされ、前作の通過から実を結んだと語る、キャリアを裏付けする1枚。
横浜ビブレ店:松島
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グッドメロディが際立つサウンドスケープ
ゆるふわリムーブ『綻び』
「第10回CDショップ大賞2018 中国ブロック賞」に選出され、今注目の4ピースバンド。このミニアルバムでは、バンドサウンドのみならず打ち込みも積極的に取り入れ、より楽曲の世界観とグッドメロディが際立つ意欲作。彼らのクリエイティヴな側面を存分に堪能でき、その詩世界にも心揺さぶられます。
広島店:山口
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「けもフレ」を思わせるサウンドとMVの動画再生回数が話題
オーイシマサヨシ『オトモダチフィルム』
Sound Scheduleの大石昌良がオーイシマサヨシ名義で活躍中。主題歌になったアニメタイトルにちなんでMVで本人が披露するダンスは「多田恋ダンス」と呼ばれ、振り付けをELEVENPLAYメンバーが担当。新たなる恋ダンスとして?100万回再生超の動画再生回数も話題。楽曲は作詞作曲をした「けものフレンズ」のテーマ曲「ようこそジャパリパークへ」を思わせるキャッチ―さ。
神戸店:雪松
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ディラン、ザ・バンドとの共演も、FM用ライヴ音源
Neil Young『Transmission Impossible』
■DISC 1⇒(1)~(8) 75年SNACKベネフィット・コンサート。ディラン、ザ・バンド、ニールが共に演奏各自のレパートリーを披露する貴重音源。(9)~(17)は76年ボストンでのギター&ピアノ弾き語り。この時期にハズレなし。■DISC2⇒84年テキサスでのスタジオライヴ。スティールにベン・キース、鍵盤にスプーナー・オールダムなど凄腕バンドを率いてのカントリーロックサウンドが味わい深い。■DISC3⇒89年ドイツ・ハンブルグでのアコースティックセット。「ROCKIN' IN THE FREE WORLD」、「HEY HEY, MY MY」など90年代の再評価盤『WELD』につながる高らかなロックンロール宣言ともいうべき楽曲・パフォーマンスが文句ナシにカッコいい。
梅田大阪マルビル店:村越
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USオルタナファン感涙、ペイヴメントのフロントマンによる新作
Stephen Malkmus & The Jicks『SPARKLE HARD』
ローファイ・ギターロック・ムーヴメントの火付け役的存在のペイヴメントのフロントマン、スティーヴン・マルクマスがペイヴメント解散直後に結成したバンド、スティーヴン・マルクマス&ザ・ジックス。4年ぶりの新作はペイヴメント時代を彷彿とさせる、激しくも煌めくマルクマス節サウンド全開。
難波店:真志田
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最新リマスタリング音源使用+レア音源7インチ
TEENAGE FANCLUB『Bandwagonesque[LP+7inch]』
クリエイション・レコーズ時代のスタジオ・アルバム5タイトルを180グラム重量盤のアナログレコードで再発。いずれもアビー・ロード・スタジオにてオリジナル・マスターテープからリマスタリング!本作は彼らの91年発表の代表作!!前作のノイジーなギターは影を潜め、彼ら特有のギターポップサウンドが聴ける大名盤!付属の7インチには「Heavy Metal 6」「Long Hair」の2曲を収録。
■タイトル一覧はこちら。
梅田NU茶屋町店:曽我部
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昨年のスタジオアルバムに続き、ライヴ盤をリリース
PJモートン『アンプラグド』
マルーン5のメンバーとしても活動しているPJモートン スタジオ・ライヴアルバム堂々の完成。マルーン5で魅せる表情とは一味もふた味も違う濃厚な一作。ほとばしるファンク魂が熱すぎる(1)、センスの光るカバー楽曲(4)、近年のソウルファンを沸かせるニューヒーロー BJ・ザ・シカゴ・キッドも参加の(9)などなど、アコースティックな編成で表現される極上ソウルミュージック。
あべのHOOP店:小室
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名盤『AMONG THE LIVING』再現ライヴ収録
Anthrax『Kings Among Scotland』
スラッシュメタル四天王アンスラックス最新ライヴはDISC1がファンの人気投票によって選ばれた曲が中心。そしてDISC2はメタル史上に燦然と輝く名盤『AMONG THE LIVING』の再現ライヴを収録。これだけで”買い”なアイテム!10分超に及ぶ名曲「INDIANS」など聴きどころ満載のお宝盤。
名古屋パルコ店:藤瀬
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ロックファンにこそ聴いてほしい、唯一無二の世界観
sora tob sakana『alight ep』
音楽プロデューサーの照井順政(ハイスイノナサ、siraph etc)が手掛ける、ポストロックとエレクトロニカを基調にした楽曲で、アイドルファンのみならず多くの音楽ファンから支持を得ている4人組ガールズグループのメジャーデビューミニアルバム。4人の歌声とハイブリットなサウンドのコントラストが絶妙です。
福岡パルコ店:岩谷
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ヒップホップ以降の「耳」にフィットする良盤ディスクガイド
小渕晃『シティ・ソウル ディスクガイド シティ・ポップと楽しむ ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル』
「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」、「80sリヴァイヴァル~ブギー・ブーム」の二大潮流を踏まえた、1970~2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド。ヒップホップ以降の耳が反応する心地よいグルーヴの良盤ばかりを600枚掲載。今の洋楽を楽しむためのスタンダード・ガイド。
名古屋近鉄パッセ店:西村
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聖地ACE CAFÉ LONDONの80周年記念盤
Various Artists『Ace Cafe 80th Anniversary』
創業なんと80周年を迎えた聖地エースカフェロンドンの80周年記念コンピレーションアルバム。バイクと車にフォーカスしたロックンロールトラックを全46曲収録したコンピで、内容も然ることながら、イカすジャケで思わず手に取ってしまうアイテムです。
久留米店:頴原
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心に刻まれた鮮烈なワンシーンの数々が蘇る
OST『『君の名前で僕を呼んで』 オリジナル・サウンドトラック』
第90回アカデミー賞4部門ノミネート、脚色賞を受賞した今年の要注目作品のサントラ。映画で誰しもが興奮と衝撃を受けたシーンの数々をクラシカルな音楽を交え、繊細かつ、美しく表現しています。80sのヒット曲やバッハ、ラヴェルらクラシックの響きも心地良い1枚。スフィアン・スティーヴンス、ジョルジオ・モロダー、坂本龍一が参加。
アミュプラザ博多店:屋良
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タワレコ年間総合チャートで、2001年、2002年ともにNo.1
MONGOL800『メッセージ』
2001年9月発売。全国で記録破りのセールスを叩き出した、<モンパチ>の名を歴史に刻んだ伝説の1枚。成人を迎え、楽しさは残しつつも、やんちゃさは控えめ。代わりに全編で歌われるのは、普遍的な<愛>のメッセージ。“あなたに”、そして映画化が決定した“小さな恋のうた”といった日本語詞の楽曲は、世代を越えて共感を生む説得力の強い名曲。
那覇リウボウ店:古田
タグ : マスターズチョイス
掲載: 2018年06月01日 12:00