スガダイローによるソロピアノ作品『季節はただ流れて行く』2018年7月25日発売
繊細で、時にして狂気に満ちた独特のピアノ・プレイで、あらゆるシーンに衝撃を与えてきたピアニスト、スガダイローによるソロピアノ作品。
「暦」をテーマに毎月1曲ずつ一年を費やし作曲され、これまでの演奏スタイルを一新するような美しい旋律の数々、1987年製造のスタインウェイ・フルコンサート・ピアノを使用し、音響にもこだわったスガダイローの新境地をご堪能ください。
日本ジャズ界が誇る鬼才ピアニスト、スガダイローによる待望のソロ作品。
全56ページのピアノ・スコアブック セットも限定数発売。
【スガダイロー/ピアニスト/作曲家】
1974年生まれ。神奈川県鎌倉育ち。洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、同校卒業後米バークリー音楽大学に留学。
Jason Moran、向井秀徳、中村達也、U-zhaan、灰野敬二、田中泯、飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzoらジャンルを越えた異色の対決を
重ね、夢枕獏との共作や星野源の作品にも参加するなど、日本のジャズに旋風を巻き起こし続ける。
2008年 初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(ゲストボーカル:二階堂和美 3曲参加)を発表。
2011年 『 スガダイローの肖像・弐』でポニーキャニオンよりメジャーデビュー。
2012年 志人(降神)との共作アルバム『詩種』を発表。
2013年 星野源『地獄でなぜ悪い』および、後藤まりこ『m@u』に参加。
2015年 サントリーホール主催ツィン・マーマン「ある若き詩人のためのレクイエム(日本初演)」にスガダイロー・カルテットを率いて参加。
2015、2016年 KAAT神奈川芸術劇場にて白井晃 演出「舞台 ペール・ギュント」「舞台 マハゴニー市の興亡」の音楽監督を担当。
2016年 夢枕獏(小説家)との共作『蝉丸-陰陽師の音-』発表。「 BOYCOTT RHYTHM MASCHINE WORLD WIDE VERSUS I」にてNYスタインウェイ工場を舞台に、
ジャズ・ピアニストJASON MORANと初共演。10月~2017年7月 水戸芸術館にて「スガダイローPROJECT(全3回)」を開催。
2017年 「 スガダイローとJASON MORANと東京と京都」を草月ホール、ロームシアター京都にて行う。
タグ : J-JAZZ
掲載: 2018年06月25日 17:26