〈アーティストが選ぶ秋に聴きたい＆観たいオススメは？〉高橋健介［Gt］(LUCKY TAPES)編

LUCKY TAPESのメジャー1stオリジナルフルアルバム。メジャーデビューEPの表題曲「22」やインディーズ時代の最後のEP曲「Gravity」を含む、バンド史上最も壮大で色濃いフルアルバムが完成。

LUCKY TAPES – Lonely Lonely feat. Chara (Official Music Video)

LUCKY TAPES – 22 (Official Music Video)

LUCKY TAPES - Gravity（Official Music Video）

▼選盤テーマ：秋に聴きたいオススメのCD3枚は？

Joey Dosik『Inside Voice』

元々Mockyのサポートなどで知られる彼だけど、Vulfpeckの作品への参加でさらなる話題を呼んだ。本作は70sソウル感のある楽曲だけど、彼の優しい歌声やサウンド、美しいくどこか儚いメロディは、まさに現代における最高のSweet Soulという名がふさわしい。キラキラと輝いていた夏から、淡いトーンへと変わる秋へ。その秋にしかない美しさにハッとする、そんな作品だと思います。

Joey Dosik - Inside Voice (Official Video)

Mocky『HOW TO HIT WHAT AND HOW HARD 』

MOCKYの音楽は全て大好きなのですが、この2017年のアルバムはMOCKYらしいアコースティックな要素とブラックミュージックの要素がとても良いバランスで混ざり合っていて、ノリの良い曲もあれば、身体が安らぐような曲もあり、聞き応えがあります。秋と言うと、草木の色が変わりより一層時間の経過を感じる季節でもありますよね。そんな時間をこの音楽と一緒に過ごしたいと思える一枚です。

Mocky: Problematic

John Mayer (Rock)『Paradise Valley 』

2012年に喉の手術を受けた後の初の作品になるのですが、確かに声は少し代わり、柔らかな歌い方になった印象的な作品。過去の作品とはまた違うカントリーブルース感が強いこの作品は、一度は歌が思うように歌えなくり絶望を感じたであろうが、新たなアプローチで彼は自分の魅力を再び輝かせた。少し人肌寂しくなるこの季節に、共感と希望を感じさせてくれるサウンドだと思います。

John Mayer - Waitin' On The Day (Audio)

▼選盤テーマ：秋に観たいきたいオススメの映画は？

映画『フォレスト・ガンプ /一期一会』

映画は多く観ていますが、昔からずーっと好きなのはこの映画。名作で有名ではありますが、何度見ても心が暖かくなる素晴らしい映画です。秋になり、気温が下がり始めると、つい家に篭ってしまったり、なぜか下向きな事を考えてしまいますが(私だけかも知れませんが笑)、この映画を見るといつも救われます。この映画の影響で、ナイキのコルテッツのスニーカーまで大好きになりました。笑

映画 『フォレスト・ガンプ /一期一会』

▼リリース＆ライヴ情報

LUCKY TAPES NEW ALUBM『dressing』 2018.10.03に発売！
同日より全国ツアーがスタートし、11/8(木)にはツアーファイナル、マイナビBLITZ赤坂ワンマン公演！！！

オフィシャルページURL：http://luckytapes.com
オフィシャルツイッターアカウント：@luckytapes
オフィシャルツイッターアカウント：@13_Iscream