サーカス、デビュー40周年を迎え『リエゾン』、『パリのランデブー』を最新リマスターで再発売
1978年のデビューより、今年で40年を迎えたサーカスが『リエゾン』『パリのランデブー』の2作品を最新リマスターで2018年12月19日に再発売。『リエゾン』はサーカス初のロンドンミックス、『パリのランデブー』はパリとロンドンでミックスされ、共に好作品として評価を得ている。
収録楽曲の中には、かまやつひろしの名曲「20才のころ」や、小林麻美がカバーしてヒットしたガゼボの「雨音はショパンの調べ」なども収録されている。今年4月には、作家陣にマシコタツロウ、松井五郎らを迎え、武部聡志プロデュースによる、サーカス40周年ベスト『POP STEP 40 Futur』を発売しており、ライブ活動も積極的に行っている。
『リエゾン』
1.いえない午後
2.ホワット・ア・ラヴリー・デイ
3.新しい朝
4.ミスター・サマータイム
5.エイプリル・フール
6.リエゾン〈le matin〉
7.アテンション・ア・リュ
8.リヴェンジ・オブ・ザ・フラワーズ
9.20才のころ
10.リエゾン 〈le nuit〉
11.アフター・ザ・レイン
12.しあわせな笑い方
13.クール
『パリのランデブー』
1.QUANDO
2.インタールード
3.アズ・タイム・ゴーズ・バイ
4.シェルブールの雨傘
5.小さな願い
6.ラスト・クリスマス
7.パリの恋人たち
8.センチメンタル・デカダンス
9.最後のクリスマス
10.そばにいて
11.雨音はショパンの調べ
12.鳥になれ
サーカス
男女二人ずつ、しかも三人姉弟+従姉というユニークなヴォーカルグループとして、音楽界に颯爽とデビュー。1978年『Mr.サマータイム』、1979年『アメリカンフィーリング』が100万枚を超えるなどの大ヒット。洗練されたそのハーモニーは各方面より高い評価をもって迎えられ、レコード大賞編曲賞などを受賞。NHK紅白歌合戦など多くの音楽番組や多くのCM等でそのハーモニー を披露。コーラス・グループのパイオニアとし日本のミュージックシーンに新たな風を吹き込んだ。