10月19日公開:タワー店長によるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉
2018年10月19日公開
インディ感覚とスタジアム・ロックのダイナミズムを持つバンド、必聴
Newspeak『Out Of The Shrinking Habitat』
昨年リリースしたEP『JULY』が一部店舗限定販売にも関わらず、驚異的なセールスを記録した彼らの初全国流通盤アルバム。サマソニ等のフェスへの出演を果たし、スケールアップしたバンド・サウンドはJ-Indies好きはもちろん、UKロック・ファンにも刺さるはず。コールドプレイに匹敵する美メロ、ボーカルの存在感はすでに世界レベルと言ってもではない。今、チェックすべきは彼らです。
京都店:坂下 洋輔
- 店舗名
- 京都店
- 店長名
- 坂下 洋輔
- 趣味
- ゲーム・サッカー観戦
- 好きなジャンル
- ネオアコ・ギタポ・ロック全般・JAZZを少々
- 愛聴盤
- Television『Marquee Moon』
- フリッパーズ・ギター『カメラ・トーク』
- Belle & Sebastian『The Boy With Arab Strap』
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注目のギター・ロック・バンド、ニアフレンズ初全国流通盤、トラストレコーズから
ニアフレンズ『平成が終わる前に』
2015年の結成以降現場に特化し、幾度となく歌を歌い続けて来た。不器用ながらも嘘偽りの無い、ただただ真っ直ぐな純度100%のメッセージを時に投げかけ、時に語りかけ、超直球を全力でぶつけてくるライブバンド。溢れる情熱で人生を歌う大阪発、ニアフレンズ待望の全国流通盤ミニ・アルバム。
浦和店:東 俊治
- 店舗名
- 浦和店
- 店長名
- 東 俊治
- 趣味
- フライングディスク
- 好きなジャンル
- J-POP、JAZZ
- 愛聴盤
- cero『POLY LIFE MULTI SOUL』
- 細野晴臣『トロピカル・ダンディー』
- Bill Evans『Everybody Digs Bill Evans』
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伊藤政則氏 監修、2018年 最新デジタル・リマスター、国内初CD化
Tygers Of Pan Tang『バーニング・イン・ザ・シェイド』
1987年リリースの6作目である隠れた名盤がやっと国内盤発売となりました。ジョナサン・デヴァリルのハイトーンと心打つメロディが絡み合い極上の内容に仕上がっており、当時この作品にハマった方は多いハズ。最新デジタルリマスターなのも嬉しい。伊藤政則さんに感謝です。
川崎店:奥本 啓輔
- 店舗名
- 川崎店
- 店長名
- 奥本 啓輔
- 趣味
- 音楽鑑賞
- 好きなジャンル
- HR/HM,R&B
- 愛聴盤
- Yngwie Malmsteen『Facing The Animal』
- Van Halen『5150』
- K-Ci & JoJo『It's Real』
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おてんば女子4人組のキュートなロックンロール
THE TOMBOYS『Wherever We Want』
神戸を拠点に活動するおてんば女子4人組バンドTHE TOMBOYSの4thミニアルバム。キャッチーなロックン・ロールをキュートでファニーにかき鳴らす彼女達の音楽は、日本のみならず世界中にファンを拡大中。50回転ズのメンバーが手がけるジャケットも最高。ロックン・ロール、ブリティッシュ・ビート、パワー・ポップ好きは絶対に虜になること間違い無し。
静岡店:佐藤 圭亮
- 店舗名
- 静岡店
- 店長名
- 佐藤 圭亮
- 趣味
- 通勤中のアトロク
- 好きなジャンル
- ROCK/SOUL/J-POP/K-POP
- 愛聴盤
- キリンジ『双子座グラフィティ』
- 『NIAGARA TRIANGLE VOL.2』
- Primal Scream『Screamadelica 』
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強靭でグルーヴィなメタル・リフが最高
Monuments『Phronesis』
英国産プログレ・メタル/ジェント・マシーン、モニュメンツの3rdアルバム。バンドの持ち味である複雑に絡み合うグルーヴィなギターリフには磨きがかかり、今作ではイル・ニーニョのフロントマンクリスティアン・マチャドとのボーカル録音によってクリス(元PeripheryのVo.)のクリーン・ボーカルによる歌メロがさらに昇華。Periphery、ERRAなどがお好きな方は必聴です。
町田店:本田 良
- 店舗名
- 町田店
- 店長名
- 本田 良
- 趣味
- ワイン
- 好きなジャンル
- PUNK/ALTERNATIVE
- 愛聴盤
- the 'tone『here's another reason to believe in rock'n'roll』
- starmarket『starmarket』
- Blew『You're Not The Only One』
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エレクトロ~ヒップホップまで遊泳する新世代ジャズ・アルバム
Aphrotek『ストーリーズ』
スイスの鍵盤奏者エリヤ・ライヒェン=アフロテックが放つ2018年を代表する新世代ジャズ・アルバムが完成。ミシェル・ンデゲオチェロ、ノアーのジェネヴィーヴ・アルターディ等が参加し、JAZZアプローチだけでなくエレクトロニカ~HIP HOPを遊泳するリスナーまで満足できるグルーヴ展開は圧巻。
横浜ビブレ店:松島 友裕
- 店舗名
- 横浜ビブレ店
- 店長名
- 松島 友裕
- 趣味
- 特別言い切れるものが無い・・・
- 好きなジャンル
- 先入観無く聴くが主にROCKは好き
- 愛聴盤
- QUEEN『GREATEST HITS』
- MOGWAI『Mr.Beast』
- Manic Street Preachers『National Treasures 』
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あの<ペロペロしてやりたいわズ。>が改名、記念すべき1stフルアルバム
PERO『ロマンスロス』
<ペロペロしてやりたいわズ。>が<PERO>に改名。ちょっと人におすすめしやすい名前になりました。でもそのサウンドは自信を持っておすすめできる、激キャッチーでポップ、真骨頂でもあるちょっと毒のある歌詞で、ガールズ・バンドを好きな方にぜひ聴いて欲しい作品に仕上がってます。圧倒的なパフォーマンスで表現力豊かなボーカルとサウンドが身も心も躍らせます。
広島店:山口 勝朗
- 店舗名
- 広島店
- 店長名
- 山口 勝朗
- 趣味
- バスフィッシング、山登り
- 好きなジャンル
- ROCK/POP、SOUL/CLUB/RAP
- 愛聴盤
- Pavement『Crooked Rain, Crooked Rain』
- Mos Def『Black On Both Sides』
- Massive Attack『Mezzanine』
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R&B、ソウル、HIP HOP等からのセンスあふれるサウンドメイク抜群の1枚
Omoinotake『Street Light』
島根県出身の鍵盤トリオ・バンド、Omoinotakeの待望のセカンド・ミニ・アルバム。今の時代、バンドでギター・レスが珍しい中、彼ら3人の奏でるブラックミュージックにインスパイアされた深見あるサウンドに抜群のコーラスワークが合わさり、どことなく切なく独特の世界観に入り込んで聴き入ってしまう傑作。
あべのHoop店:小室 雅哉
- 店舗名
- あべのHoop店
- 店長名
- 小室 雅哉
- 趣味
- スポーツ観戦、カメラ、スーパー銭湯
- 好きなジャンル
- J-POP
- 愛聴盤
- スーパーカー『HIGHVISION』
- フィッシュマンズ『宇宙 日本 世田谷』
- レディオヘッド『The Bends』
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ありそうでなかったニュー・ロマンティック・コンピ
Various Artists『Top Of The Pops: New Romantics』
UKの名音楽番組「TOP OF THE POPS」コンピシリーズよりありそうでなかったニュー・ロマコンピ。デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、カジャグーグー、スパンダー・バレエ、ソフト・セル、デッド・オア・アライヴなどなど<ニューロマ>自体が解釈様々な括りにつきその線引きはさておき<80'sのシンセが効いていてカラフルで踊れるニューウェイヴという点で選曲はベタな有名曲+広がりもあるイイ選曲.
梅田大阪マルビル店:村越 辰哉
- 店舗名
- 梅田大阪マルビル店
- 店長名
- 村越 辰哉
- 趣味
- ロックンロール探究
- 好きなジャンル
- ロックンロール
- 愛聴盤
- ALEX CHILTON『Cliches』
- NRBQ『At Yankee Stadium』
- 山口富士夫『アトモスフィア』
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USインディー・フォークの伝道師、珠玉の6曲
Iron & Wine『WEED GARDEN』
アメリカはサウスカロライナ州出身のシンガー・ソング・ライター、アイアン&ワイン=サム・ビームの前作から1年ぶりの新作EP。爪弾くアコースティック・サウンドと清らかなヴォーカルもどこか渋みが増し、極上のビンテージ・ワインのようなヴォーカル。秋口に聞くにはピッタリの傑作です。
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超攻撃型EDMサウンド、健在
Zardonic『Become』
2015年リリースのアルバムがEDMシーンを大きく揺るがした、異形の覆面を被ったヘヴィEDMモンスター=ザードニックの新作。不穏なイントロから始まり、2曲目で大爆発。圧倒的テンションで11曲を走り抜けます。ここ日本でも人気の高いザ・ケミスツが参加してるのもポイント。うるさい音が好きな人は絶対ハマります。
難波店:真志田 健次
- 店舗名
- 難波店
- 店長名
- 真志田 健次
- 趣味
- レコ屋&古本屋巡り、歩き、ビール
- 好きなジャンル
- WORLD MUSIC,CLUB,ROCK/POPS
- 愛聴盤
- Joao Gilberto『Chega De Saudade』
- Massive Attack『Blue Lines』
- Joe Claussell『Language』
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北の凶獣、待望のフルアルバムが世界を震撼
SABER TIGER『OBSCURE DIVERSITY』
前作から3年ぶりのフルアルバム完成。彼らの持ち味であるメロディックなパワーメタルは勿論、新たな趣向も織り交ぜ幅を持たせた、新しい"SABER TIGER"サウンドを聴かせてくれる快作。下山氏の歌声の素晴らしさに今回も圧倒。
梅田NU茶屋町店:曽我部 淳也
- 店舗名
- 梅田NU茶屋町店
- 店長名
- 曽我部 淳也
- 趣味
- ライヴ観戦
- 好きなジャンル
- PUNK、アイドル
- 愛聴盤
- THE KNOCKERS『KNOCKIN' BLUES』
- FIVE NO RISK『NOW HERE MAN』
- bacho『最高新記憶』
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フリートウッド・マックを支えたリンジーのソロ集大成
Lindsey Buckingham『Solo Anthology: The Best Of Lindsey Buckingham』
フリートウッド・マックの黄金期を支え、ソロ・アーティストとしても数多くの傑作を多数リリースしているリンジー・バッキンガムのソロ集大成。ソロ作はもちろん、クリスティン・マクビーとのデュオ作、映画OST提供曲、ライヴ音源に加え、未発表曲2曲を収録した全54曲、3枚組の豪華仕様なので、1CD盤よりもデラックス盤がオススメ。
名古屋パルコ店:藤瀬 雅文
- 店舗名
- 名古屋パルコ店
- 店長名
- 藤瀬 雅文
- 趣味
- BROMPTONに乗ること
- 好きなジャンル
- BLACK MUSIC、ROCK
- 愛聴盤
- Garry Glenn『Feels Good To Feel Good』
- N.W.A.『Straight Outta Comptom』
- BiSH『FAKE METAL JACKET』
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宇多田ヒカルも称賛する若き吟遊詩人の傑作
折坂悠太『平成』
宇多田ヒカルやアジカンのゴッチ、小山田壮平など多くの音楽家が称賛する平成元年生まれのSSW。ジャズ、ラテン、フォーク、ブラジル音楽など様々なルーツ・ミュージックのエッセンスが散りばめられた多彩な楽曲、一聴して耳に残る個性あふれる独特な歌い回し、若き吟遊詩人としての才能を見せつけた傑作。
福岡パルコ店:岩谷 隼人
- 店舗名
- 福岡パルコ店
- 店長名
- 岩谷 隼人
- 趣味
- レコード屋めぐり
- 好きなジャンル
- PUNK/NEW WAVE、MODS、SOUL
- 愛聴盤
- Iggy & The Stooges『Raw Power』
- Richard Hell & The Voidoids『Blank Generation』
- 3776『3776を聴かない理由があるとすれば』
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次世代のエレクトロ・ポップ・シーンを担う若き才能、圧巻の2ndアルバム
Roosevelt『ヤング・ロマンス』
ケルン出身のプロデューサー、マリウス・ラウバーによるソロ・ユニット<ルーズベルト>の2ndアルバム。前作は輸入盤ながらそのセンス抜群なメロディで多くのリスナーを虜にして大ヒットを記録。もちろん今作もそのメロディセンスを存分に活かしたエレクトロ・ポップが満載。先行シングル“Under the Sun”、ウォッシュト・アウトをフィーチャーした“Forgive”あたりを聴いてみて頂ければ、この才能に納得です。傑作。
名古屋近鉄パッセ店:西村 清彦
- 店舗名
- 名古屋近鉄パッセ店
- 店長名
- 西村 清彦
- 趣味
- 自転車
- 好きなジャンル
- メロウなもの全般
- 愛聴盤
- Massive Attack『Blue Lines』
- Lonnie Liston Smith『Expansions』
- Tommy Guerrero『Soul Food Tagueria』
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海外インディーロックの系譜、次世代バンドの1stアルバム
Acidclank『Addiction』
音楽性の魅力が高いですが、その演奏力、クールなヴォーカルも最高です。雑多に音楽を吸収して洗練されたサウンドで鳴らす、その佇まいはまさに次世代。<現在>でないと生まれてこないような音楽性です。
久留米店:頴原 亮一
- 店舗名
- 久留米店
- 店長名
- 頴原 亮一
- 趣味
- バイク
- 好きなジャンル
- HARD ROCK
- 愛聴盤
- THE YELLOW MONKEY『SICKS』
- Bon Jovi『New Jersey』
- COMPLEX『19901108』
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25年の時を経て、真の姿で蘇るR&Rアルバム
Primal Scream『ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ-オリジナル・メンフィス・レコーディングス』
正直、このアルバムはリリース当初から評論家筋には酷評されてました。でも当時から大好きなアルバムでした。それがトム・ダウト&マッスル・ショールズの面子と制作していたオリジナル音源でリリースとなればそりゃ買いますよ。で聴きました。全然違うじゃないか。コッチが良いじゃないか(笑)。ストーンズと一緒に聴いても違和感ない位、R&Rしてるじゃないか?是非、真の姿をアナタの耳で確かめて下さい。
アミュプラザ博多店:屋良 朝三
- 店舗名
- アミュプラザ博多店
- 店長名
- 屋良 朝三
- 趣味
- CDシングル収集
- 好きなジャンル
- 60S~70S SOUL
- 愛聴盤
- Otis Redding『Live In Europe』
- Ray, Goodman & Brown『Special Lady』
- ピーター・バラカン選曲コンピ『Crescent City Bounce Classic R&B From New Orleans』
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シティ・ポップとして聴ける和製ブラジリアン・フュージョン
小林泉美&Flying Mimi Band『ORANGE SKY - ENDLESS SUMMER』
人気TVアニメ「うる星やつら」の主題歌“ラムのラブソング”(作曲/アレンジ)を手掛けたことでも有名な日本屈指のマルチクリエーター、小林泉美がキャリア最初期に残したバンド名義デビュー作。ワンノート・サンバをコミカルな日本語詞でカヴァーした“フルーツ・パフェ”等、メロウでポップなトロピカルテイスト溢れる和製ブラジリアン・フュージョン。
那覇リウボウ店:古田 真
- 店舗名
- 那覇リウボウ店
- 店長名
- 古田 真
- 趣味
- 宅飲み/宅DJ
- 好きなジャンル
- シティ・ポップ/ ニュー・ソウル
- 愛聴盤
- 大貫妙子『SUNSHOWER』
- Donny Hathaway『LIVE』
- 一十三十一『CITY DIVE』
タグ : マスターズチョイス
掲載: 2018年10月19日 12:00