メキシコ70(Mexico 70)92年発表のファースト・アルバム『ザ・ダスト・ハズ・カム・トゥ・スティ』がリマスター紙ジャケ復刻
Cherry Redの主要アーティストであるフェルトのベーシストだった、ミック・ブント(Mick Bunt)が、シンガー、ギタリストとして率いていたバンド、メキシコ70。本作は1991年チェリー・レッドからリリースされた最初の2枚のEP「バレンシア(Valencia)」「ワンダフル・ライフ」に新曲を加えて92年にリリースされた編集盤であり、彼らのファースト・アルバムである。
収録曲の内8曲をフェルトのプロデューサー、ジョン・A・リバースが手掛け、オアシスの通じるフィーリングもあり、換言すれば数年早すぎたブリット・ポップの先駆けであり、90年代半ばのあの隆盛に直結する作品である。
2018年デジタル・リマスター
紙ジャケット仕様
新解説:伊藤英嗣
【収録曲】
1. ワンダフル・ライ
2. ジャスト・ライク・ウィー・ネバー・ケイム・ダウン
3. ホッツ・イン・ユア・マインド
4. セイクレッド・ハート
5. アイ・フィール・ファイン
6. ドラッグ・イズ・ザ・ラブ
7. オール・ディ・ロング
8. ファインド・サムワン・エルス・トゥ・プレイ・ミスティ・フォー・ユー
9. オールウェイズ・バイ・ユア・サイド
10. クィーン・オブ・スウォーズ
11. ユー・メイク・イッツ・ワース
12. メイク・イッツ・ライト
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掲載: 2018年10月22日 16:19