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〈アーティストが選ぶ秋に聴きたいオススメは?〉大貫妙子編

大貫妙子

 

 

【参加ミュージシャン】
フェビアン・レザ・パネ(Apf) 吉野弘志(b)
ASKAストリングス:金子飛鳥(Vln)・相磯優子(Vln)・志賀恵子(Vla)・西谷牧人(Vc)
録音:2018年3月24日(土) 新宿文化センター大ホール  

現代の日本のシティ・ポップを語る上で欠かせない存在である大貫妙子による名コンサートシリーズ「Pure Acoustic」コンサートの待望のライヴ盤がリリース。
1987年にポップス系アーティストとして初めて、クラシック専門ホールである殿堂サントリーホールで公演を行い、それを皮切りに継続的に公演を重ねてきた
「Pure Acoustic」コンサートは、23年間ほぼ毎年行われてきたものの、主要メンバーである金子飛鳥(Vn)の渡米をきっかけに2009年公演が最後となりました。
その後2013年に鎌倉で一度きりの公演も行われましたが、2018年3月24日(土)に新宿文化センター大ホールで約5年ぶりに復活。
金子飛鳥やフェビアン・レザ・パネなど盤石のメンバーとともに繰り広げた大反響の公演を収録したライヴ音源がCDとLPの2形態でリリース。

 

▼選盤テーマ:秋に聴きたいオススメのCDは?

Art Garfunkel『Some Enchanted Evening』

音楽を聴いて楽しむのは、殆んど車での移動中。何をチョイスするかは、その時の気分。いろいろ積んであります。映画「卒業」の「ミセス・ロビンソン」や、明日に架ける橋」のヒットで有名な、サイモン&ガーファンクル。あれから時は経ち、人はそれぞれの道を歩み、たどり着く場所は違っても、リチャード・ペリーのプロデュースによるこのアルバムは、そつなく美しくプロフェッショナルであることを教えてくれます。

 

Kenny Rankin『The Kenny Rankin Album』

LPを擦り切れるほど聴いたアルバム。DON COSTA by ARRANGED AND CONDUCTEDなんと、レコーディングは、演奏も歌もイッパツ録り!という素晴らしさで、このクォリティー。常にこうあらねばならないと聞き惚れる一枚。もちろん秋にもぴったりです。

 

Carmen Lundy『セルフ・ポ-トレイト』

彼女の声も好きなうえ、私の大、大、大好きな、JEREMY LUBBOCK編曲によるオーケストラが3曲も入っている。手に入りづらいかもしれないけれど、是非とも聴いてほしいアルバムです。

 

Charlie Haden/Michael Brecker『アメリカン・ドリームス +1』

ちょうど秋の枯葉が歩道を舞う頃、このアルバムを聴きたくなります。
チャーリー・ヘイデン、彼の名を知らない人などないほど、幅広いジャンルで活躍してきた、米ジャズベーシストのカリスマといえる方です。メンバーも豪華ですが、なかでも私の大好きな、JEREMY LUBBOCKもストリングス・オーケストラ編曲で参加しています。チャーリー・ヘイデンは2014年、76歳で亡くなりました。彼が残してくれた素晴らしい演奏の数々、そしてアルバムがこうして、これからも日々を彩ってくれることに心から感謝してやみません。

 

 

▼ライヴ情報

「welcome to my garden2018」
・日時:
2018年12月18日(火) 開場18:30/開演19:00
2018年12月19日(水) 開場18:30/開演19:00
・会場:キリスト品川教会グローリア・チャペル
・料金:8,000円(税込) 全席指定
※未就学児童入場不可
・お問合せ:キャピタルヴィレッジ Tel.03-3478-9999
・一般発売:2018年10月20日(土)
チケットぴあ(Pコード:130-602)
ローソンチケット(Lコード:72310)
イープラス
CNプレイガイド
キャピタルヴィレッジ ※電話受付は10/22(月)11:00〜

【参加ミュージシャン】
フェビアン・レザ・パネ(pf)、
吉野弘志(b)
ASKAストリングス
トルヴェール・クヮルテット(サクソフォン四重奏)
詳細
http://www.capital-village.co.jp/calendar/concert/2018091302.html

オフィシャルページURL:onukitaeko.jp
オフィシャルツイッターアカウント:@OnukiTaeko

カテゴリ : キャンペーン | タグ : タワレコの秋オススメ

掲載: 2018年11月12日 12:00