12月4日更新:『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』50周年記念エディション発売記念、マスターズ・チョイス ビートルズ・スペシャル!毎日更新!
ビートルズの米国南部詣を仮想体験!
Booker T. & The MG's『マクレモア・アヴェニュー』
アメリカはメンフィスにて1957年の設立以来、数多くのソウル・アーティストを輩出した名門スタックス・レコード。そのサウンドを支えた、ブッカー・T&ザ・MG's の1970年作。ジャケットでピンとくるアナタ、そうです、そうなんです!前年にビートルズがリリースした『アビー・ロード』を彼等がカバー!ビートルズも1966年作の『リボルバー』時にはスタックス・スタジオでのレコーディング計画があったという秘話もあったり、ビートルズ・サウンドを紐解くうえで、ブラック・ミュージックからの影響は外せないわけで。南部の旨味をグツグツ煮込んだ彼等のサウンドを聴きながら、幻に終わったビートルズのメンフィス詣に思いを馳せるのもオツではないでしょうか!
北花田店:渡邊 大介
渡邊 大介の「私とビートルズ」
小学生の頃、テレビから流れてきた映画「悪霊島」主題歌“レット・イット・ビー”が初のビートルズ体験でした。以降「レリピーレリピー♪」と口ずさむ息子に親が差し出したのは発売当時のシングル盤。おもむろにレコードを袋から出し、ターンテーブルに載せて針を落とす。その流れはまるで儀式の様でした。
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掲載: 2018年12月04日 17:00