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〈タワレコ新宿シティ・ポップ〉荒井由実編

2019年5月9日更新!



ユーミンと並ぶもうひとりの天才、矢野顕子の1stアルバム。

矢野顕子『JAPANESE GIRL』

リトル・フィートのメンバーがバックバンドで参加しアメリカで録音されたAMERICAN SIDE(1~5)、ティンパンアレーやムーンライダーズのメンバーが参加したJAPANESE SIDE(6〜10)からなる全10曲。矢野顕子の故郷・青森の津軽民謡をベースにした(4)や青森の民謡を元にした(5)、ライブでも度々演奏される(3)など、矢野顕子の大胆で繊細な天性のボーカル表現とバンドサウンドがスリリングに融合し和とロックのクロスオーバーとして鳴らされる驚愕の一枚。

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ユーミンの旦那さん唯一のソロ作品。

松任谷正隆『夜の旅人』

キャラメル・ママ~ティン・パン・アレイ第4のメンバーにしてあのユーミンの旦那さん、松任谷正隆氏の唯一のソロ・アルバム。全曲ユーミンが作詩、松任谷正隆作氏が編曲、ジャケットのイラストをユーミンが手掛けた事も有名なハナシ。さらにバックはティン・パン・アレイの面々によるもので、松任谷正隆氏の朴訥としたボーカルも良い味出しています。後にユーミンも歌った(8)、大貫妙子がボーカルを取った(2)を始めシティ・ポップ黎明期にひっそりとリリースされた隠れた名盤。

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アーバン・サウンド・オブ・ユーミンの最高峰。

松任谷由実『パール・ピアス』

ブギー、スウェイ・ビート、NYサウンドを纏った”ユーミン”と云えば本作。まずは(1)そしてタツローばりのギターカッティングで始まる代表曲(2)で和ブギー好きはやられるはず。アーバン・コンテンポラリーに振り切ったリズム・アレンジは松原正樹によるもの(ドラムは林立夫)、さらに本作の重要なアクセントとなっているホーンはジェイク・E・コンセプション。(4)や地味シブなミッド・グルーヴ(5)(6)、そして代表曲(7)(8)などを聴きこんでいくうちに、実はどんなリズム・アレンジ、器が変わっても変わらない”ユーミン”の本質こそがこのアルバムの凄さだと気づくはず。

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ユーミン専属ボーカリストのベスト。

山本潤子『ゴールデン☆ベスト』

赤い鳥~ハイ・ファイ・セットのボーカリスト山本潤子。シティポップス・リバイヴァルのなかでもっと再評価されて欲しい山本潤子のボーカルの素晴らしさをまずはこのベストで。特に初期ハイ・ファイ・セットはソングライター荒井由実の楽曲を発表するグループとしても重要で、いまとなっては荒井由実のアルバムで有名な(3)(5)(10)(14)なども当時はハイ・ファイ・セットの楽曲として発売されていた。その荒井由実の詩世界を具現化する山本潤子のボーカル、個人的にはご本人以上にぐっとくる瞬間も、、、。

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バンド名は勿論ユーミンのあの作品から。

流線形『シティ・ミュージック』

現在はクニモンド滝口のソロ・ユニットとなっている流線形の、3人組でのバンド時代のデビュー・アルバム。もちろんバンド名はユーミンのアルバム名から、さらに”中央フリーウェイ”オマージュな(1)をはじめ、渋谷系もシティポップスもオワコンだった不毛の時代=03年に早くも現在のポスト・シティポップ・リバイヴァルを予見していたかのような重要作品。

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”ワインの匂い”はユーミンをモデルにした名曲。

オフ・コース『ワインの匂い』

和ソフトロック好きからも人気の初期オフ・コースの、小田和正&鈴木康博の二人体制での75年発表の3rdアルバム。タイトルにもなった⑤は荒井由実のコンサートを見た小田和正がそのユーミンをモチーフに書いた名曲で、ブレイクビーツっぽいドラムとメロウなウワモノが好きモノなら反応してしまう事間違いなし!さらに同路線の⑪を始め、フォークからニューミュージックへと移り変わる変遷期らしい瑞々しさを湛えた名盤。

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タワレコ新宿シティー・ポップ

タグ : タワレコ新宿シティ・ポップ シティ・ポップ

掲載: 2018年12月14日 18:34

更新: 2019年05月09日 12:00