Overkill(オーヴァーキル)通算19枚目のフル・アルバム『ザ・ウィングス・オブ・ウォー』
新作『ザ・ウィングス・オブ・ウォー』は、前作『ザ・グラインディング・ウィール』以来2年振りとなる通算19枚目のオリジナル・アルバム。前作では、元SABBAT~HELLのギタリストであり、今現在JUDAS PRIESTのツアー・ギタリストとしても活躍しているアンディ・スニープがミキシングとマスタリングを担っていたが(アンディはJUDAS PRIEST、ACCEPT、MEGADETH、TESTAMENT等を手掛けてきた現代メタル・シーンを代表するプロデューサー)、今回はSOULFLY、QUEENSRYCHE、HATEBREED、SANCTUARY、REVOCATION、CROWBAR等といった様々なタイプのヘヴィ・メタルやハードコアのバンド達を手掛けてきたクリス“ゼウス”ハリスがそこのところを担っている。そして目玉というべきは2017年にバンドに加入したドラマー、ジェイソン・ビットナー(SHADOWS FALL)が初めてオーヴァーキルのレコーディングに参加したことだろう。彼の強力なドラミングにより オーヴァーキル サウンドはまた一段階シフトアップしているのは確かである。
彼らは80年代から活動を続けてきた老舗バンドだが、老舗やベテランといった位置づけに安穏とすることをよしとしない、現代メタル・シーンにおいて最もストロングかつパワフルと呼べるヘヴィ・メタル・サウンドがこの『ザ・ウィングス・オブ・ウォー』において大炸裂している。
日本語解説書封入
歌詞対訳付き
【CD収録予定曲】
01. ラスト・マン・スタンディング
02. ビリーヴ・イン・ザ・ファイト
03. ヘッド・オブ・ア・ピン
04. バット・シット・クレイジー
05. ディストーション
06. ア・マザーズ・プレイヤー
07. ウェルカム・トゥ・ザ・ガーデン・ステイト
08. ホエア・フュー・デア・トゥ・ウォーク
09. アウト・オン・ザ・ロードキル
10. ホール・イン・マイ・ソウル
11. イン・アッシュズ(ボーナストラック)
【メンバー】
ボビー“ブリッツ”エルズワース(ヴォーカル)
D.D. ヴァーニ(ベース)
デイヴ・リンスク(ギター)
デレク・テイラー(ギター)
ジェイソン・ビットナー(ドラムス)