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岩崎宏美のアルバム7作品がタワレコ限定再発、3月27日発売

2007年~に発売されながら、現在、入手困難となっている岩崎宏美のオリジナル・アルバム紙ジャケット・コレクション(VICL-62282~)を、ビジュアルの再現性の高さや価値あるボーナス・トラックを多数追加収録するなど魅力的な仕様はそのままに完全生産限定盤・紙ジャケットCD仕様にて発売。2007年リマスタリング音源使用(2019年リマスタリングも含む)。 タワレコ限定発売。透明度の高い地声は限りなくピュアで美しくふくよかで、正確なピッチと音色を自在にコントロールできる歌唱力・表現力は正に唯一無二。

●完全生産限定
●岩崎宏美セルフ・ライナーノーツ収録
●2007年/2019年リマスター音源使用。
●貴重なボーナス・トラック収録
●オリジナル紙ジャケット仕様(タスキ、歌詞カード等も復刻

『ディズニー・ガール (+6)』オリジナル発売:1983年10月21日

 

 

 バーバラ・ストライザンドの人気曲カヴァー“ナイアガラ”(M9)、ブルース・ジョンストン作のビーチ・ボーイズ“ディズニー・ガール”(M10)、さらに、ジョニー・ハートマン&ジョン・コルトレーン、サラ・ヴォーンなどの名演でも知られるR.ロジャー=L.ハートの名曲“You Are Too Beautiful”(M1)などを収録。全ての編曲を羽田健太郎が担当。ボーナス・トラックとして、企画アルバム『EXCEL ONE』(1981年)から人気曲“思秋期 (ニューヴァージョン)”(M11)など貴重な音源 X6曲を追加収録。2007年リマスタリング音源使用。(*2007年発売の[岩崎宏美/ディズニー・ガール (+6)](VICL-62282)と同内容です。)

『I Won't Break Your Heart (+6)』オリジナル発売:1984年4月21日

 

 

 2度目のアメリカLA録音によるオリジナル・アルバム。2019年リマスタリング。元エア・プレイで世界的プロデューサーのデイヴィッド・フォスター(p)、TOTOのスティーブ・ルカサー (g) 、E,W&F のラルフ・ジョンソン(perc, cho)、歴史的名曲E,W&F“After The Love Has Gone”をデイヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンと共作したシカゴのビル・チャンプリン (vo)、TOTOメンバーの盟友で共演歴も多い、元 マクサスのマイケル・ランドウ(g)や、前回のLA録音作品『WISH』(1980年)にも参加していたKarizmaのカルロス・ヴェガ(ds)、バーブラ・ストライサンドやクインシー・ジョーンズのベーシストを務めるニール・スチューベンハウス(b)、本作の主要参加メンバーも参加したブラックAOR名盤『FINIS』(1983年)も残しているフィニス・ヘンダーソン(cho)などなど世界的ミュージシャン達を起用。バラード人気曲“I DO”(M5)、ビル・チャンプリン(vo)とのデュエットによるE,W&Fマナーの人気曲“Both Of Us”(M6)などを収録。ボーナス・トラックとして、シングル曲“20の恋”(M11)とそのB面曲“眠りの船”(M12)、シングル曲“未完の肖像”(M13)とそのB面曲“二時に泣かせて”(M14)、シングル曲“橋”(M15)とそのB面曲“逃亡者”(M16)などを追加収録。*なお、2007年発売の[岩崎宏美/ I Want Break Your Heart (+7)](VICL-62283)にボーナス・トラックとして収録されていた“そばに置いて”は収録されておりません。 

『戯夜曼 (+9) 』オリジナル発売:1985年6月5日

 

 

 事務所独立後、初となるオリジナル・アルバム。作詞に松井五郎、作曲に山川恵津子、滝沢洋一、編曲に奥慶一、大村雅朗、萩田光雄らを起用。カメリア・ダイヤモンドTVCM曲“決心”(M9)、“夢狩人”(M5)収録。ビジュアル面、サウンド面においてもイメージ・チェンジが図られ、新たな女性像がアピールされている。ボーナス・トラックとして、“夢狩人(シングル・ヴァージョン)”(M12)、さらに、“二重唱”(M13)などデビュー以来の計4枚のシングル両面の貴重なオリジナル・カラオケを追加収録。筒美京平や萩田光雄など音楽界を代表する巨匠たちが作・編曲したオリジナル・カラオケの収録は貴重。(2007年発売の[岩崎宏美/ 戯夜曼 (+9)](VICL-62284) と同内容です。)

『cinema (+9)』オリジナル発売:1985年11月21日

 

 

 映画にちなんだキーワードを散りばめながら、全曲の歌詞を安全地帯の作品などでも知られる松井五郎が、そして、全ての編曲(その内、4曲は作曲も)を元スペクトラムの奥慶一が担当したオリジナル・アルバム。シングル曲“月光”(M7)はデビュー前の久保田利伸が作曲。人気曲“シンデレラ・ラッシュアワー”(M5)は米米CLUBのプロデュースや今井美樹への楽曲提供などでも知られる中崎英也が作曲。人気曲“星に願いを”(M1)、“夏の手紙は書かないで”(M8)は山川恵津子が作曲。ボーナス・トラックとして、日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」の主題歌となった“25時の愛の歌”(M12)(『アンソロジー』(1985年)より収録)。さらに、“未来”(M13)など1976年から1977年に発表された主要シングル曲の貴重なオリジナル・カラオケを追加収録。筒美京平や萩田光雄など音楽界を代表する巨匠たちが作・編曲したオリジナル・カラオケの収録は貴重。 (2007年発売の[岩崎宏美/ cinema (+9)](VICL-62285) と同内容です。)

『わがまま (+8)』オリジナル発売:1986年7月21日

 

 

 山川啓介、佐藤ありす、松井五郎らが作詞を手掛けたオリジナル・アルバム。山川恵津子が大半の楽曲を編曲。(その内、6曲は作曲も)大野雄二作曲のNHK「小さな旅」テーマ曲は山川啓介の歌詞を付け、元スペクトラムの奥慶一が編曲。シングルとして発売はされなかったが、人気の“姫ごころ”(M3)は作詞を佐藤ありす、作曲を花岡優平、編曲を山川恵津子が手掛けた。アカペラ・ヴァージョンの“好きにならずにいられない”(M9) (作詞:松井五郎  作曲・編曲・コーラス:山川恵津子) 収録。参加ミュージシャンは、青山純(ds)、鳥山雄司(g)、江口信夫 (ds)、岡沢章(b)、伊藤広規(b)、富倉安生(b)、土方隆行(g)、岡本郭男(ds)、渡辺直樹(b)。ボーナス・トラックとして、奥慶一が編曲した“好きにならずにいられない(シングル・ヴァージョン)”(M10)、同シングルB面の“春乙女”(M11)、さらに“思秋期”(M13)など1977年から1979年に発表された主要シングル曲の貴重なオリジナル・カラオケを追加収録。筒美京平や三木たかしなど音楽界を代表する巨匠たちが作・編曲したオリジナル・カラオケの収録は貴重。なお、2007年発売の[岩崎宏美/まがまま (+9)](VICL-62286) に収録されていた“泣きながら目覚めて”は収録されておりません。

『よくばり (+10)』オリジナル発売:1987年4月21日

 

 

 川村真澄、佐藤純子、遠藤京子、佐藤ありす、来生えつこ、など作詞については全て女性作家を起用。山川恵津子を3曲の編曲と1曲の作曲で起用。火曜サスペンス劇場の主題歌ともなったシングル曲で作詞を来生えつこ、作曲を筒美京平、編曲を武部聡志が手掛けた“夜のてのひら”(1986年)(M8)、シングル曲“最初の恋人達”(M5)(1987年)、“ソネット”(M3)、“天使の一日”(M6) 、“Don't  Disturb”(M7) ではエジプトにも同行した和田春彦率いる激光旋律団がバック・アップ。山川恵津子、奥慶一 、和田春彦、武部聡志らの編曲のもと、島村英二(ds)、長谷部徹(ds)、江口信夫(ds)、岡本郭男(ds)、高水健司 (b)、松原秀樹(b)、土方隆行(g)、美久月千晴(b)、奥慶一(key)、松武秀樹(prog)、森達彦(prog)らが参加。ボーナス・トラックとして、シングルB面曲“せつなさのバランス”(M10)、さらにシングルカセットのみに収録の“せつなさのバランス~Lonely Long Dream”(M11)(1986年10月21日)を追加、さらにシングル曲“風の童話集”(M12)と“ラスト・クルーズ”(M13)(1987年11月1日)を追加、さらに1981年~1984年の主要シングル曲のオリジナル・カラオケを追加収録。筒美京平や木森敏之、萩田光雄など音楽界を代表する巨匠たちが作・編曲したオリジナル・カラオケの収録は貴重。(2007年発売の[岩崎宏美/ よくばり (+10)](VICL-62287) と同内容です。)

『Me too (+7)』オリジナル発売:1988年7月21日

 

 

 TVドラマ「男女7人夏物語」出演、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の公演の後、アナログ時代のラストとなる、1988年に発表されたオリジナル・アルバム。和泉常寛(編曲も)と濱田金吾が作曲を分け合い、上杉伸之助らが作詞。ホーン・スペクトラム、プリズムなど、名門バンド出身の編曲家・作曲家・ミュージシャン中村哲や、戸塚修が編曲を担当。上杉伸之助作詞、濱田金吾作曲のシングル曲“聞こえてくるラプソディー”(M6)とそのB面曲“Interval”(M4)も収録。他の参加ミュージシャンは、今剛(g)、松原秀樹(b)、長谷部徹(ds)、高水健司(b)、島村英二(ds)、土方隆行(g)、美久月千晴 (b)、青山純(ds)、芳野藤丸(g)、富倉安生(b)、伊藤広規(b)、渡辺直樹(b)。ボーナス・トラックとして、1988年12月発売のシングル曲“未成年”(M11)とそのB面曲“透きとおった時間”(M12)、1989年6月発売のシングル曲“夢見るように愛したい”(M13)とそのB面曲“A PEACE OF MIND”(M14)、 さらに1985年以降の主要シングル曲のオリジナル・カラオケを追加収録。筒美京平や萩田光雄、三木たかしなど音楽界を代表する巨匠たちが作・編曲したオリジナル・カラオケは貴重。(2007年発売の[岩崎宏美/ Me Too (+7)](VICL-62288) と同内容です。)

 

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掲載: 2019年02月08日 14:32