The Wildhearts(ザ・ワイルドハーツ)、約10年振りにオリジナル・メンバーでのスタジオ・アルバムが完成
1993年のデビューアルバム「Earth vs The Wildhearts」発売以降、メンバーチェンジ/ツアーキャンセル/活動中止等、毎年多くの問題を抱えながらも、現在でも彼等が活動し続けられる理由とは、ボーカ ルのジンジャー曰く「多くのファンに支えられているという自信と誇り、そして感謝」が彼等の原動力となっている。そして、彼等が長年に渡ってファンにリスペクトされ続ける理由の一つは楽曲のクオリティー。彼が作り出すキャッチーなメロディーラインはパンキッシュでハードなロックンロールバンドながら、それらの他のバンドとは一線を画す、ワイハ節にある。
本作は09年の『フツパー』以来、スタジオアルバムのリリースは約10年振りとなり、オリジナルメンバーのダニー・マコーマックの復帰後初となる新作。 ジンジャー、CJ、リッチ、そしてダニーを含む黄金期クラシック・ラインナップの4人でアルバム全編をレコーディングするのは93年の名曲「カフェイン・ボム」以来となる。アートワークはこれまでテスタメント、ソドムを手掛けたEliran Kantorによるもの。
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タグ : PUNK/EMO
掲載: 2019年03月08日 13:19