〈アーティストが選ぶ平成の1枚は?〉荒田洸 編
大型フェス出演や海外公演など、国内外から熱い注目を集めているWONKのドラマー/ビートメイカーで、さまざまなアーティストのプロデュースも行う鬼才 がソロ・デビューEPを発表。スウィート&メロウなサウンドが柔らかな歌声を引き立てるネオ・ソウル調の"Silent Heart"をはじめ、自身がヴォーカルを務めたアーバンな歌モノを聴かせてくれる。ジャジーなアレンジが冴え渡る"Moon River"のカヴァーにとろけそう!
bounce (C)郡司和歌
Hikaru Arata - Silent Heart (Official Music Video)
Hikaru Arata - Apartment (Official Music Video)
▼選盤テーマ:あなたにとって平成(1989~2018)の1枚といえば?
D'Angelo『VOODOO』
この作品は自分にとって音楽的なバイブルの一つです。初めて聴いた時圧倒的な衝撃をうけ、当時中学生であった僕はSoulquariansという錚々たる面々の名前がクレジットされたジャケットをきっかけに「次はこのアーティストの作品を聴いてみよう」というように様々な音楽と触れ合うことができました。そうした点でこの作品は僕にとってのバイブルでもあり音楽的なスタート地点でもあります。
D'Angelo - Untitled (How Does It Feel)
オフィシャルページURL:http://www.epistroph.tokyo/hikaru-arata/
オフィシャルツイッターアカウント:@arata_pxr