Vintage Trouble(ヴィンテージ・トラブル)2枚組EP『Chapter II - EP II』登場
世界一のライヴ・バンド、ヴィンテージ・トラブルが『チャプターII - EP I』に続く『チャプターII - EP II』をリリース。ソウルへの敬意を表した新曲5曲が収録されたディスク1とライヴ5曲を収録したディスク2で構成された2枚組EP!!
2010年のバンド結成以来、Vintage Troubleの4人、Ty Taylor(Vo)、Nalle Colt(g)、Rick Barrio Dill(b)、Richard Danielson(Dr)は30もの国で3,000以上のショーを行ってきた。その中にはThe Who、The Rolling Stones、AC/DC、Lenny Kravitz、Bon Joviといった大物とのツアーも含まれている。また『Later… with Jools Holland』、『Jimmy Kimmel LIVE!』、『Conan』、『The View』、『The Tonight Show』等でもパフォーマンス。その間にリリースした『The Bomb Shelter Sessions』(2011年)、『The Swing House Acoustic Sessions』(2014年)、『1 Hopeful Rd.』(2015年)はNew York Times、NPR、The Wall Street Journal、Billboard、Rolling Stone等から絶賛された。そして2018年11月、Vintage Troubleは約3年振りとなる作品『Chapter II - EP I』をリリースした。新曲5曲が収録されたDISC 1とそのアコースティック・ヴァージョンのDISC 2からなる2枚組のEPは、ステージでのスピリットをスタジオの環境にシームレスに変換することを目指した作品で、リズム&ブルースとロックンロールのテンションを持ったダンサンブルな内容は大きな話題となった。
この新作『Chapter II - EP II』は『Chapter II - EP I』に続く作品で、同じく、新曲5曲を収録したDISC-1と5曲のライヴ・トラックを収録したDISC-2で構成された2枚組のEPとなる。「EP IとEP IIのサウンドには違いがあるように感じている。EP Iは本物のダンスEPで、一日が終わった深夜、家族でのバーベキュー、太平洋沿岸の高速道路のドライヴ等に最適だ。EP IIは僕らのソウルへの敬意を表した作品だ。Marvin Gaye、Al Green、Sam Cooke、Otis Redding、Percy Sledgeからの影響を感じさせるが、より最新のサウンドスケープが詰まった内容となっている」とバンドは語る。
掲載: 2019年05月13日 16:07