関ジャム 完全燃SHOW(2019年5月19日放送回) 「改めてちゃんと聴こう!! さだまさし」まとめ
大ファンの寺岡呼人がちゃんと紹介したい3つの名曲を厳選。それぞれの曲の何がスゴいのか、さだが紡ぐ歌詞、メロディー、曲の世界観やさらにはさだまさしの生き様などから、さだまさしというアーティストの魅力を解説。
ゲスト:さだまさし / 寺岡呼人
当時、女性差別と騒動にも…ミリオンセラーを記録したヒット曲
ミリオンセラーを記録した自身最大のヒット曲 発売当時は歌詞をめぐり“女性差別”と反発も。亭主関白を宣言しつつも女性への愛情を歌った曲。不器用な愛情は特に曲の終盤に表現。
亡くなった大切な人を偲ぶグレープ時代の大ヒット曲
精霊流しはお盆の行事で、長崎が有名。グレープ時代の曲で第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞。
嫁ぐ娘が母を思う山口百恵への提供曲
山口百恵への提供曲で、後にセルフカバー。この曲で「秋桜」=コスモスの読み方が広まった。
歌いだしで誰もがわかる!!大ヒットドラマの主題歌
ドラマ「北の国から」主題歌。歌詞のない楽曲。
人の優しさが歌われる名曲
メロディは中学生時代に作ったものを使用。上京した子どもを心配する親心がテーマ。
年老いた母への想いを歌ったグレープ時代のヒット曲
フォークデュオ・グレープ時代の代表曲のひとつ。都内に実在する“無縁坂”が舞台。
男女の出会いから結婚をユーモラスに描いた曲
雨やどりで出会った男女のプロポーズまでのストーリー。ソロ2ndシングルで初のオリコン1位獲得曲
芸人からの支持も多数!!さだ自身の主演映画主題歌
さだ主演・音楽監督の映画「翔べイカロスの翼」主題歌
松本人志をはじめ、芸人からも高い支持。
NHK「鶴瓶の家族に乾杯」主題歌
楽曲を元に後に映画にもなった曲
アフリカで巡回医療を行った実在の医師がモデル
ちゃんと紹介したい3曲
最後の10文字を聴いて!!
全てが分かる最後の10文字の破壊力
さだのスゴさが分かるある言葉が!!
主体が変わる一言を聴いて!!
ひとりの女性の誕生から嫁ぐまでを兄目線で全6番、12分33秒の楽曲
幼い少年に向けた言葉
込められた思いを聴いて!!
『天晴~オールタイム・ベスト~』
デビュー40周年となった2013年に発売した、さだまさしのオールタイム・ベスト・アルバム。全ての人たちの心に響く名曲ばかりをCD3枚にたっぷりと収録。
聴いて欲しいここ最近の2曲
リアルな老い・残された人生の生き方がテーマ
注目:60歳を超えたさだだからこその歌詞
映画「サクラサク」主題歌
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『新自分風土記I~望郷篇~』
『新自分風土記II~まほろば篇~』 5月15日に2作同時発売
『帰郷』(1986年)『続帰郷』(1999年)以来、20年ぶりとなるセルフカバー・アルバム
詳細はこちら⇒さだまさし、20年ぶりとなるセルフカバー・アルバム『新自分風土記I~望郷篇~』『新自分風土記II~まほろば篇~』5月15日2作同時発売
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掲載: 2019年05月20日 11:50