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〈NEXT BREAKERS JAPAN〉ネクスト ブレイカーズ ジャパン【2019年5月号】

NEXT BREAKERS

「次にブレイクするのは誰だ!」今後の日本の音楽シーンを席巻するであろう、タワレコ大プッシュの注目アーティストを一挙ご紹介!

 

【2019年5月号 掲載アーティスト】

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湯木慧

透明感のある歌声で歌われる胸をえぐるような歌詞
11歳でアコギを独学でスタート。高1から楽曲発表の場として始めたツイキャスが、2年間で総試聴者数200万ビューを超え話題に。昨年、高校在学時に発表した自主制作盤収録曲のリメイクを中心としたアルバム『蘇生』をリリース。透明感のある歌声で歌われる胸をえぐるような歌詞が大きな反響を呼んだ。音楽のみならず自身の個展とライブを融合した企画等も行う期待の新人として注目されている。

湯木慧

〈生〉への意味が強烈に込められた4つの楽曲たち

湯木慧 『誕生~バースデイ~』

昨年作『蘇生』を受けてのメジャー・デビュー・シングルは、自身の21歳の誕生日にリリース。悲しい事故がきっかけで20歳の誕生日に生まれた、生きていく上での意志を力強いメッセージにした“バースデイ”をはじめ、”誰しもが最初は同じように生まれてきた”という誕生の瞬間に着眼した“産声”など、〈生〉への意味が強烈に込められた4つの楽曲たち。

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エドガー・サリヴァン

変幻自在のギタリストと力強く透き通る歌声

シンガー・ソングライターだったヴォーカルの佐々木萌と、THEラブ人間のギタリストでもあった坂本遥らによって結成。今年4月より現体制での活動をスタートさせたジャパニーズ・エレクトロ・ポップ・ユニット。クラブ・ミュージックなどにも通じるトラックに、坂本の変幻自在なギター、透き通るようでいて力強くもある佐々木の声が合わさり、近未来感のあるニュースタイルのポップスを形成する。

エドガー・サリヴァン

生活のなかの些細な魔法をちょっと未来な楽曲に

エドガー・サリヴァン『NEWS』

渋谷のありふれた光景を恋の景色に変える“今夜ステキになって”や、アニメのオープニング曲でパキパキしたトラックに載せて学生時代の不器用な恋心を歌う“WONDERFUL WONDER”など、生活のなかの些細なマジックを、ちょっとロックでちょっとエレクトロ、そしてちょっと未来な楽曲にした5曲。

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新体制後初作品はより踊れるロックな仕上がり

DATS『オドラサレテル』

ギタリストの吉田巧が加入し新体制後初のリリースとなる本作は、昨年よりライヴで披露され、音源化が待たれていた“オドラサレテル”など、より踊れる、よりロックな方面にシフト。80年代後半から90年代のUKサウンド好きに。

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バリエーションの豊富さとさらなる成長ぶり

milet『Wonderland EP』

壮大なスケールからダンサブルになる“Runway”や、映画「バースデー・ワンダーランド」のテーマソングでオーストラリアのシンガー・ソングライター、レンカのカヴァー曲“THE SHOW”など、バリエーションの豊富さとさらなる成長ぶりを見せつけた2枚目のEP。

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前に進む勇気をくれるエレクトロ・ポップ

ロザリーナ『Over me』

3枚目のシングルは、アニメ「からくりサーカス」の主題歌で、TeddyLoidをサウンドプロデューサーに迎え、ロザリーナ自らが書き下ろした前に進む勇気をくれるエレクトロ・ポップ“Over me”を収録。特徴ある歌声はバキバキに加工されても印象的!

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魅力を引き出す多彩なコラボ

RIRI 『Summertime EP』

プロデューサーに小袋成彬、ラップにKANDYTOWNのKEIJUを迎えたCMソングとしてもおなじみの爽やかな“Summertime”や、韓国の若手ラッパーJunofloをフィーチャリングした“luv luv feat. Junoflo”を含む5曲。いずれもRIRIの伸びやかな歌声がどこまでも広がる景色を彷彿とさせる。

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タグ : NEXT BREAKERS

掲載: 2019年05月27日 10:39