〈CHART BREAKERS〉チャート ブレイカーズ【SUMMER FES. EDITION】
旬のアーティストをピックアップ!今回は2019 夏フェス編!サマソニ、フジロックの洋邦注目アーティストをご紹介します♪
【2019年 SUMMER FES. EDITION 掲載アーティスト】
◆SUMMER SONIC 2019
THE CHAINSMOKERS
いま最も勢いのあるDJデュオ
アンドリュー・タガートとアレックス・ポールによるDJデュオ。2016年の楽曲 "Closer ft. Halsey″が全米シングルチャート1位になったことで一躍有名に。2017年のファースト・アルバム『Memories...Do Not Open』はコールドプレイとのコラボ曲が収録されるなどまたしても話題を呼び、こちらも全米1位。今年は〈SUMMERSONIC2019〉にヘッドライナーとして出演決定。 2016年以来、毎年来日公演は行っているものの〈サマソニ〉への出演は2016年以来2度目となる。
バラエティ豊かながら 抜群の完成度の高さ
ザ・チェインスモーカーズ『シック・ボーイ...スペシャル・エディション』
2018年にほぼ毎月リリースしたシングル計10曲をコンパイルした2作目。大ヒット・シングルの数々のRemix音源全13曲を追加収録!カントリー・シンガーのケルシー・バレリーニやスウェーデン出身女性シンガー・ソングライターのウィノナ・オークなど多彩なヴォーカル陣を迎え、EDMにポップスやロックの要素をうまく融合している。
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ZEBRAHEAD
今年も出ます!サマソニ最多出場バンド
ご存知アメリカが生んだミクスチャー・ロック/パンク・バンド。MAN WITH A MISSIONらとのツアーを成功させるなど、第2の故郷と公言する日本での公演も非常に多く、〈SUMMER SONIC〉には今年で史上最多の8回出場!これまでに9作のアルバムをリリースし、来年2020年には結成25周年。激しく熱く、そしてちょっとお茶目なモンスターバンド。今年のパフォーマンスも必見だ!
ハードでストレート、しかし新たな試みも
ゼブラヘッド『ブレイン・インベーダー ~脳内ジャック』
ホーンやシンセを取り入れるなど 新たな試みも見せつつ、あくまでハードでストレートなパンク・サウ ンドにこだわった通算9作目。さらに驚かされるのは日本限定ボーナス・トラック。なんとあの E-girlsを日本語でカヴァーしています!これが一見ミスマッチなようでいて最高のハマり具合!
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TASH SULTANA
魔法のように音を重ねる才女
オーストラリア出身の女性シンガー・ソングライター、タッシュ・サルタナ。3歳からギターを始め、ストリート・ ライヴからキャリアをスタートさせる。ループ・ペダルを活用したギターの多重録音のほか、ベース、ピアノ、ドラム、 サックスなど何でも一人でこなす才女。時にブルージー、時にロックな情熱的なギターのテクニックと、これまた情熱的な歌声のパフォーマンスは、すでに早耳の音楽ファンの間で話題に。今年は〈サマソニ〉で初来日を果たす。
現代のジミヘン!?デビュー作
Tash Sultana『Flow State』
弱冠23歳、オーストラリアの逸材によるデビュー作。ループ・ペダルなどのエフェクターを駆使し、ジミヘン、プリンス、 あるいはエリカ・バドゥらに例えられるのもうなずけるギター&ヴォーカルで、クールで切ない楽曲を紡いでいく。これが本当に1人で演奏できるのか?と不思議に思うこと間違いなし。
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◆FUJI ROCK FESTIVAL '19
MARTIN GARRIX
世界ナンバーワンDJ フジロックに初登場!
〈世界ナンバーワンDJ) マーティン・ギャリックスが〈フジロック〉に初めてやってくる!オランダ出身のマーティンは、2013年に発表した″Animals″がMV再生回数12億回を超える大ヒット。その後もヒット曲を連発し、2016年には弱冠20歳で英メディア〈DJ MAG〉が毎年発表している世界DJランキング1位でとなり、そのまま現在も3連覇中という超スターDJだ。平昌オリンピック閉会式でも魅せた世界最高峰クラスの彼のDJプレイ。日本で観られる貴重な機会を見逃すな!
日本限定ベストアルバム
マーティン・ギャリックス『ザ・マーティン・ギャリックス・エクスペリエンス 』
世界中を沸かす若き天才の、代表曲と最新ヒット曲を集めた日本限定ベストアルバム。前半は〈ポップ・アンセム〉、後半は〈クラブトラック〉のイメージで組まれており、フジロック〉の予習にもピッタリだ。
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THE CHEMICAL BROTHERS
テクノ界の大御所、フジロック出演
イギリス・マンチェスター出身、トム・ローランズとエアドシモンズによる、ご存知大御所テクノ・ユニット。 92年に別名義で活動をスタート。96年にはオアシスのノエル・ギャラガーをゲスト・ヴォーカルに迎えた "Setting Sun"が大ヒットし成功を収める。以降は革新的なサウンドでデジタルロック・ダンスミュージック界を牽引し続ける一方で、ライヴ活動も積極的に行っている。来日公演の回数も多く、今年は〈フジロック)に出演が決定している。
日本人初参加、自由がテーマの4年ぶり新作
The Chemical Brothers『ノー・ジオグラフィー』
20年前の機材を引っ張り出して、かつてのスタジオを再現して制作されたという4年ぶりの新作は〈自由〉がテーマ。ノルウェーのシンガー・ソングライターであるオーロラが参加しているほか、ケミカル史上初となる日本人ラッパー、ゆるふわギャングのNENEをフィーチャリングした楽曲も。
【DISC GUIDE】
フジロック出演! 孤高の天才が放つ4作目
James Blake『アシューム・フォーム 』
トラヴィス・スコットやメトロ・ブーミン、ロザリア、アンドレ3000など多彩なゲストを迎えて制作された話題作「アシューム・ フォーム」を今年2月にリリースしたばかりのジェイムス・ブレイク。今年はフジロックに登場!見逃せない!
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3年ぶり4作目は人気Pを起用
Two Door Cinema Club『FALSE ALARM 』
今年のサマソニへの出演が決定しているエレクトロ・ポップ・バンド。3年ぶりの4作目は人気プロデューサー、ジャック ナイフ・リーを起用。先行シングル曲″Talk″が軽やかなファンク・ポップだっただけに、今作にも踊れるナンバーが揃っているハズ。
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サマソニ出演の女優・歌手 前作の続編リリース決定
Sabrina Carpenter『シンギュラー・アクト 2 』
2014年にディズニー・チャンネルのドラ マ「ガール・ミーツ・ワールド」で主人公の親友役を演じたことでも話題になった女優で歌手の彼女。昨年末にリリースした「シンギュラー・アクト1」に続く4作目を早くもリリース。サマソニにも出演決定の彼女に目が離せません。
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色とりどりの サード・シングル
ビッケブランカ『Ca Va? 』
好評を博したセカンドアルバム「wizard」から7か月。メジャー3枚目のシングルは摩訶不思議なクセになる楽曲を表題曲に、テレビアニメ「フルーツバスケット」エンディングテーマ ″Lucky Ending″や ファースト・シングル″ウララ″のアコースティック・ヴァージョンも収録
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モンスターバンドの移籍第1弾シングル
KEYTALK『BUBBLE-GUM MAGIC<通常盤>』
日本全国のフェスから引っ張りだこのモンスターバンドの移籍第1弾シングルは、バンドのさらなる進化と成長を感じさせるブチ上げ曲 "BUBBLE-GUM MAGIC" に、ピアノとアコギの切ないバラード"海" を収録。このバンド、どこまで大きくなるんだ!?
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あなたは、本気で踊れますか!?
夜の本気ダンス『Fetish<通常盤> 』
フェスにも毎年多数出演。今最もイケイケの4人が前作から1年半ぶりに送り出す3作目のアルバムは、ロックとダンスの進化を加速させた最新型の作品に。収録曲にはCreepy Nutsが参加した "Movin' feat. Creepy Nuts"も。あなたは、本気で踊れますか!?
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今年最大のブレイクアーティスト
King Gnu『Sympa<通常盤> 』
ヒップホップやソウル、ファンクの要素のほかに、弦楽やゴスペルなど多彩な音楽を取り入れ、さらにはその独特のアートワークやPVも含めて〈トーキョーニューミクスチャースタイル)を提唱する4人組。今年最大のブレイクアーティストの出世作!
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昨年のツアー最終公演をたっぷりと収めたライヴ盤
東京スカパラダイスオーケストラ『2018 Tour 「SKANKING JAPAN」 "スカフェス in 城ホール" 2018.12.24 [2CD+2DVD]<初回生産限定盤> 』
ご存知、日本を代表するスカバンドが行った昨年のツアーより、クリスマス・イヴのツアー・ファイナル、大阪城ホール公演を約2時間20分たっぷりと収めたライヴ・アルバム。宮本浩次、TOSHI-LOW (BRAH MAN/OAV)、峯田和伸、斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)らゲストも飛び出し、熱狂ぶりをパッケージ化!
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タグ : CHART BREAKERS
掲載: 2019年06月12日 12:00