Iron Maiden(アイアン・メイデン)全スタジオ・アルバム16作品が最新リマスター化!第3弾4タイトルが発売
全メタル・ファンよ、歓喜せよ!英国が誇るアルティメイト・メタル・アクト、アイアン・メイデンの全スタジオ・アルバム16作品が、最新リマスター音源を使用した「ザ・スタジオ・コレクション ─ リマスタード」シリーズとなって登場。
2014年と2017年にアナログ盤シリーズを発表、2015年にはハイレゾ音源のデジタル配信を行なってきたアイアン・メイデンのカタログ作品リマスター音源が、遂にCDとなってリリースされるのだ。英国オリジナル発売時の収録曲に準じた今回のCDリイシュー・シリーズは、2015年のハイレゾ・デジタル配信時のリマスター音源を使用、年代順に4回に分けて全16枚のスタジオ・アルバムをCDで発表するものとなっており、今までリリースされてきたスタジオ作品が遂に今回最新リマスター音源となって生まれ変わることとなるのだ。
4枚づつ4回に分けてリリースされるこのリマスター・シリーズ、それぞれの発売作品の中から1作品が、24分の1スケールのフィギュアと特製パッチとを、特別にデザインされたボックスに封入したコレクターズ・エディションとしても発売される。アイアン・メイデン・コレクターにとってはたまらないアイテムとなることは間違いないだろう。第3弾ラインナップからは、『フィア・オブ・ザ・ダーク』がコレクターズ・エディションとして発売される。
アイアン・メイデンの創立メンバーの一人であり、バンドのベーシストでもあるスティーヴ・ハリスはこうコメントしている。
「俺達は長い間、今まで発表してきたアルバムを生まれ変わらせたいと考えてきたんだが、2015年にデジタルでリリースしたリマスター音源の仕上がりに大きな喜びを感じたんだ。俺達のアルバムが、最高のサウンドとなって生まれ変わっていたからね。だから、CDでもこの最高のサウンドを発表することは当然の流れなんだ」
アイアン・メイデン最新リマスター復刻第1弾4タイトルが発売>>>
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1992年作品。バンドの頭脳でもあるスティーヴ・ハリスが初めてプロデューサーとしてクレジットされた通算9作目は練り上げられた楽曲を収録し、3枚目の全英1位を獲得した90年代を代表する名作。全英1位、全米12位を記録。また1/24スケールのフィギュアと特製パッチを、特別にデザインされたボックスに封入したコレクターズ・エディション(WPCR-18218)も、ファンにとって垂涎もののアイテムとなること間違いなし!
※完全数量限定盤は、24分の1サイズ エディ特製フィギュア&特製パッチ付コレクターズ・エディション
1995年作品。前作のツアー後、ブルース・ディッキンソンがバンドを脱退し世界中のファンに衝撃を与えた彼らが新たに元ウルフズベインのブレイズ・ベイリーを迎え入れ発表した記念すべき通算10作目。全英8位、全米147位を記録。
1998年作品。ブレイズ・ベイリー参加の2作目にして最後の作品。当時バンドが始動したゲーム「Ed Hunter」の世界観と、98年のサッカー・ワールドカップの要素を組み合わせた作品としても知られる。全英16位、全米124位を記録。
2000年作品。エイドリアン・スミス(90年に脱退)、ブルース・ディッキンソン(93年に脱退)が復帰。現在も続く黄金期メンバーによる6人編成ラインナップ初作品。新たなメタルの歴史の扉を開く重要作。全英7位、全米39位を記録。