Sean O'Hagan(ショーン・オヘイガン)セカンド・ソロ・アルバム『Radum Calls, Radum Calls』をリリース
Sean O'Hagan by Steve Brummell
『レイダム・コールズ、レイダム・コールズ』はショーン・オヘイガンのセカンド・ソロ・アルバムだ。ファーストは1990年に発表された、その名も『High Llamas』である。未来が何をもたらすのかを簡単に知ることができないことは明らかだ。ほぼ30年近くの間に、ハイ・ラマズの見事な楽曲と音響へのこだわりが詰まった10~12枚の格別に楽しいアルバム(コンピレーションとリミックス・アルバムをカウントすれば?)を届けてくれたが、今回はショーンのセカンド・ソロ・アルバムだ。
過去10年間に、ハイ・ラマズは2枚のアルバムをリリースした。その間、ショーンはマウント・キンビーやフラヤーズ、クラクソンズのジェイムズ・ライトン、ホックニーといったアーティストのアレンジとプロデュースを手掛けた。『レイダム・コールズ、レイダム・コールズ』のミックスには、そうした新しい世代からの影響が反映され、昔からの伝統と同居している。
『レイダム・コールズ、レイダム・コールズ』はまた、ショーンのマイクロディズニー時代のヴォーカル・パートナー、カハル・コフランとの再会でもある。彼らが最初にコラボレートしてから30年ぶりだ!カハルの歌声がショーンの新しい音楽のコンセプトに夢のようなな輝きを与えている。
【収録曲】
1. Candy Clock
2. Better Lull Bear
3. I Am Here
4. The Paykan (Laili's Song)
5. McCardle Brown
6. Clearing House
7. On a Lonely Day (Ding,Dong)
8. Spoken Gem
9. Sancto Electrical
10. Take My Steps (Nora Bramms)
11. Radum Calls
12. Calling, Sending
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掲載: 2019年09月18日 13:59