Frank Zappa(フランク・ザッパ)、1973年ハロウィーン・ライヴが初音源化
フランク・ザッパが1973年10月31日にシカゴのオーディトリアム・シアターで開催した恒例の<ハロウィーン・ライヴ>の模様を初音源化した限定4CDボックス。2回行われたライヴの模様を約4時間以上にわたって完全収録。
当時発表したばかりのアルバム『Over-Nite Sensation』や翌1974年にリリースを予定していた新作『Apostrophe』からの楽曲や、のちにスタジオ・アルバムやライヴ盤にも収録されることになる「Penguin In Bondage」「Dickie’s Such An Asshole」「Village Of The Sun」などの初期アレンジによるパフォーマンスを収録。
2017年にザッパの遺族が運営するレーベル<Zappa Family Trust>がリリースした『Halloween 77』に続くハロウィーン・シリーズの第2弾で、ハロウィーン仮装用のFRANKenZAPPAマスクと手袋、そしてそれらを収納するボックス仕様。Ahmet Zappaとザッパの発掘リイシュー専門家であるJoe Traversのプロデュース。Traversや、本ライヴに出演したRuth Komanoff Underwood、Ralph Humphreyによるライナーノーツ、超貴重なオン/オフ・ステージ写真を掲載した40Pブックレット付。
CD1~3には2回のライヴの模様を収録し、CD4には未発表のリハーサルを収録。1/2インチの4トラック・アナログ・テープで収録されたマスターからJoe Traversが96K/24bitにトランスファーした2019年マスターを、Craig Parker Adamsがリミックスを施した。
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