大林亮三(SANABAGUN.、RYOZO BAND )が選ぶ2020セレクション
2020年1月15日に、RYOZO BAND『Get Lost』を発売した、大林亮三(SANABAGUN.、RYOZO BAND )による、2020年大胆予測~2019お気に入りの1枚(1曲)、そして、自分にとっての2010年代の1枚(1曲)をレコメン!
いよいよ2020年代に突入!
新たなる可能性を秘めた音楽(アーティスト)やこの10年でリバイバルするだろう音楽(アーティスト)を大胆予測(願望)!!
Ezra Collective『You Can't Steal My Joy』
ロンドンのジャズシーンが盛りがってきている、という話は日本でも聞くようになってきたが、そのシーンが最高すぎる。
アフロビートやレゲエなどのダンスミュージックも積極的取り込む新世代プレイヤー。カリブ系移民の多いロンドンだからこそ、ここまでエキゾチックかつスタイリッシュな音楽を生みだせたのだろうか。2020年代、彼らがどうなっていくか気になるし、とても仲良くなりたい。
2019年、一番聴いたCD〈お気に入りの一枚〉
Ivan Conti『ポイズン・フルーツ』
聴いた回数で言うとこれが一番になるだろう。ミニマムなパーカッションサウンドや、心地良く永遠と聞かせくれるグルーヴ感はシチュエーションを選ばず、どこでも聴けてしまう。南米独特のサイケ感やトランス感の""濃さ""がありながらも、何度でも聴けてしまうのだ。サウンドのこの絶妙な塩梅は、さすがすぎる。
ジャケットのアートワークもサイケ感ありとても好みでTシャツも買ってしまいました。
あなたにとって2010年代の1枚といえば?
NX Worries『Yes Lawd!』
LAの音楽シーンがとてもホットと感じておりましたが、このアルバムが出た時は特にピーク感があったんじゃないかと。
惹かれるのはSOUL MUSICを中心としたヴィンテージ音楽の再解釈の仕方がかっこいい!どこか不良感とやはりLAの太陽がさんさんとしたCITY感を感じる。
Link Upのサンプリング元もレア・ブラジリアンソウルのCASSIANOと、にくいセンス。
2019年のマイブーム&2020年代中にやりたいことは?
2019年、親しい先輩に誘われバスケットボールをする様になりました。中学の頃、一応バスケ部だったのですが、この歳になってやってみるのも、なかなか楽しものでした。
2020年代は健康に気を使い、たくさん旅行に行ったりできる様頑張るぞー!!
2020年1月15日発売、RYOZO BAND『Get Lost』
DJ MURO(King Of Diggin')に見いだされ、世界中のフロアを躍らせるベーシスト、大林亮三(from SANABAGUN.)による1st アルバムがリリース!カリビアンディスコやグラックムービーのサントラを意識して制作された今作は、大林亮三が独自の視点でとらえた東京(=コンクリートジャングル)を濃密にファンクで表現した快作!!
オフィシャルツイッターアカウント:@ryo338
カテゴリ : キャンペーン
掲載: 2020年02月03日 10:30