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James Taylor (ジェイムス・テイラー)、76年の初ベスト盤『GREATEST HITS』が2019年最新リマスター音源で復刻

James Taylor (ジェイムス・テイラー)

1968年にアップル・レコーズと契約/デビュー、70年にWarner Bros. Recordsに移籍して以降、「Fire and Rain」や「You've Got a Friend」、「Carolina in My Mind」、「Sweet Baby James」など数々の名曲を世界に届けてきた、USの国民的アーティストにして全世界の音楽ファンを魅了し続ける代表的シンガー・ソングライター、ジェイムス・テイラー。

現在まで全世界でのアルバム・セールスは実に1億枚を超え、5度のグラミー賞受賞、そしてロックの殿堂並びにソングライターの殿堂入りも果たすジェイムス。2015年に発表した前作『BEFORE THIS WORLD』は全米アルバム・チャート1位を記録、2020年2月には、アメリカン・スタンダード楽曲をジェイムス流にアレンジした、前作より約5年振りとなる最新作『AMERICAN STANDARD』の発売も予定しており、50年以上のキャリアを持つ伝説的アーティストであり、今もなお現役アーティストとして世界中から愛される存在として精力的に活動を続けている。

そんな現役にして伝説的アーティストが1976年11月に発表した、自身にとって初のベスト盤『GREATEST HITS』が、2019年最新リマスター音源となって今ここに生まれ変わることとなった! 発売当時は全米チャート23位にランク・イン、その後途切れることなくセールスを積み上げていき、現段階で実に1,100万枚の売上を記録、彼のキャリアにおいても最も売れたアルバムとして知られるこの名ベスト・アルバム。この作品が持つ「時代を超える魅力」は、発売から25年以上たった2012年に再び全米アルバム・チャートにランク・イン、発売当時よりも高い15位にランク・インしたことでも証明されているだろう。普遍的なメロディと繊細で優しい歌声は、時代を超え、そして世代を超えて愛され続けるのだ。

68年のデビュー・アルバムに収録されていた「Carolina in My Mind(邦題:思い出のキャロライナ)」や「Something in the Way She Moves(邦題: 彼女の言葉のやさしい響き)」(今作用にレコーディングし直したヴァージョン)から、全米No. 1ヒットとなった「You've Got A Friend(きみの友だち)」、「Sweet Baby James」、「Fire And Rain」といった初期の名曲ばかりを収録したこの『GREATEST HITS』。今回のリマスターを監修したのは、音楽シーンにおける最重要人物の一人でもある、あのピーター・アッシャー。名手が監修を手掛ける最高のアーティストによる珠玉の名曲ばかりを収録したこの最新リマスター版ベスト・アルバムで、再び彼の歌声が世界を優しく包んでいくことになるのだ。

ジェイムス・テイラー、5年振りの新作『American Standard』>>>>