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Panic! At The Disco(パニック!アット・ザ・ディスコ)の“ハイ・ホープス”が Honda自動車〈アコード〉CMソングで話題

Panic At The Disco(パニック!アット・ザ・ディスコ)

グラミー賞ノミネート歴を誇るバンド、ブランドン・ユーリー率いるパニック!アット・ザ・ディスコの6枚目のスタジオ・アルバム『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』(2018年)収録の“ハイ・ホープス”が、日本の大手自動車メーカーHonda〈アコード〉CMソングに起用され今再び注目を集めている。

Honda〈アコード〉CM

現代を代表するメガヒット・メイカー!

2005年にフォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツに見出されてデビューしたパニック!アット・ザ・ディスコ。結成当時はボーカルのブレンドンの他にもメンバーが在籍するバンドだったが、相次いでメンバーが脱退。現在はグループ名をそのままに、ブレンドン1人で活動。しかしながら、新生パニック!アット・ザ・ディスコとして1人体制で発売された『ある独身男の死』(2016年)で初めて全米1位を獲得すると、『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』(2018年)でも全米1位に輝き、2作連続でUSアルバムチャート制覇を達成。“ハイ・ホープス”はアメリカの〈ビルボード・ロック・ソング・チャート〉で1年間首位をキープする快挙を成し遂げ、続くシングル“ヘイ・ルック・マ、アイ・メイド・イット”も同チャートで1位を獲得。まさに現代を代表するメガヒット・メイカーとなっている。


“ハイ・ホープス”MV

2019年も圧倒的な歌唱力で大活躍!

昨年はテイラー・スウィフトの最新作『ラヴァー』のリード曲“ME!”に参加。かねてからブレンドンの大ファンを公言するテイラーからの熱いラブコールにより実現。
また日本でも大ヒットを記録している11月公開のディズニー映画『アナと雪の女王2』主題歌“イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに”を歌い、エルサの声を担当する本家本元であるイディナ・メンゼルでさえも、サビの高低差が激しく難しいとする楽曲を見事なまでの歌唱力で歌っている。


テイラー・スウィフト“ME!”MV

アナと雪の女王2“イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに”MV

昨年のビルボード〈アダルト・ポップ・ソング・ラジオ・チャート〉で15週目の1位を獲得し、過去10年で最も長く同チャート1位を獲得した“ハイ・ホープス”のHonda〈アコード〉CMに注目しよう。

パニック!アット・ザ・ディスコ6作目のアルバム『Pray For The Wicked』をリリース>>>>

タグ : CMソング POP ICON UK/US INDIE

掲載: 2020年02月27日 10:16