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Jill Barber(ジル・バーバー)|カナダを代表するジャズ&フォーク・シンガー最新作『ENTRE NOUS』

Jill Barber(ジル・バーバー)『ENTRE NOUS』

カナダを代表するジャズ&フォーク・シンガー、ジル・バーバーによる最新作は、2013年の大ヒット・カヴァー集『シャンソンズ』に続き、全編フランス語によるアルバム!

今回は、ほぼ全曲オリジナルで構成(レナード・コーエンのカヴァーM9を除く)されており、英語圏の彼女がフランス語で歌うことで独特のキュートな魅力を醸し出したジャズ&ポップスとなっている。ジュノ・アワード受賞プロデューサーのガス・ヴァン・ゴーを迎え、作曲には人気の女性バンド、レディズ・オブ・ザ・キャニオンのマイア・デイヴィスが全面協力。


【収録曲】
1. Entre nous
2. Chat domestique
3. Joue avec le feu
4. Le monde est beau
5. Les etes de Montreal
6. Comme les fleurs
7. La pluie
8. Reflets
9. Suzanne
10. Nos retrouvailles
11. Coeur de ma jeunesse

Jill Barber(ジル・バーバー)

Jill Barber(ジル・バーバー)

photo par Grant Harder

ジル・バーバーは、1980年カナダはトロント近郊の町、ポート・クレディット出身。現在はヴァンクーバーを拠点に活動中。クイーンズ大学卒業後、プロのシンガーとして活動を開始。2002年自主製作で『A Note To Follow So』を発表。2004年のEP『Oh Heart』が話題となり一躍注目を集める。2006年には2nd『For All Time』をリリース。その後、ダン・ヒルなどカナダを代表するアーティストとツアーを経験し、2008年にはロン・セクススミスとの共作曲を含むジャズ・アルバム『Chances』をリリース。アルバムは高い評価を受け、ジュノ・アワードを初め、多くの音楽賞を獲得。その後も2011年『Mischievous Moon』、2013年『Chansons』、2014年『Fool's Gold』、2016年兄マシューとのコラボ作『The Family Album』、2018年『Metaphora』とコンスタントにリリースし、毎回のように様々な音楽賞を獲得。今やカナダを代表する女性ジャズ&フォーク・シンガー。2015年には来日も果たしている。

掲載: 2020年05月07日 16:09