Sarah Jarosz(サラ・ヤロス)|5枚目となるニュー・アルバム『World on the Ground』
まだ28歳ながら3度ものグラミー受賞を果たしているテキサス出身のシンガーソングライターSarah Jaroszの4年ぶり、5枚目となるニュー・アルバム。
プロデュースを担当するのはJohn Leventhal(Rosanne Cash, Elvis Costello etc)、マンハッタンのホーム・スタジオで録音。ソウルフルでゴージャスなコレクションは、グラミー賞を受賞した2016作品『Undercurrent』につづき、彼女のソングライティングの才能もさらに磨きがかかり、ミュージシャンとしての演奏、歌う力も十分堪能できる強力先品。
アルバムには、繊細な魂、目的のない放浪者、バックポーチの空想家などのストーリーを収録。彼らのストーリーは、アルバムの広々としていて複雑なアレンジとJaroszの魅惑的な声と豊かなディテールのソングライティングに照らされている。
アルバム・タイトルはハイライト「Pay It No Mind」の詩から。鳥が世界を見下ろす歌によって知恵が伝わる。「地上の世界があなたを飲み込むとき、時には気にする必要はありません。」歌の中の"羽を伸ばしている小鳥"がアルバムのカヴァーを飾っているがこれは両親からもらったエリンE.マレーの絵だという。
【収録曲】
1. Eve
2. Pay It No Mind
3. Hometown
4. Johnny
5. Orange and Blue
6. I’ll Be Gone
7. Maggie
8. What Do I Do
9. Empty Square
10. Little Satchel
タグ : SSW シンガーソングライター
掲載: 2020年06月05日 16:43