Actress(アクトレス)|サンファ、オーラ T-09他参加!エレクトロニック・ミュージック界の鬼才の最新作『Karma & Desire』
『天国と地獄の間を舞台にしたロマンティックな悲劇。愛、死、テクノロジー、自分の存在への疑問など、俺がいつも話題にするようなことと同じテーマだ。』 ──Actress (Darren J. Cunningham)
デビュー作が英国、アイルランドにおいて最も優れたアルバムに対して送られるマーキュリー賞にノミネートされ、来日公演では毎回その強烈なパフォーマンスで熱狂的な支持を得続ける唯一無二の鬼才、アクトレス。2020年に入って突如デジタルでミックステープをリリースした際にも話題を呼んだ彼が、〈Ninja Tune〉より最新アルバム『Karma & Desire』をリリース。
UK新世代を代表するシンガーのサンファをはじめ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテとのコラボレーションが話題となったオーラ T-09(Aura T-09)や、i-D、Vogue、Hypebeastといったメディアにいち早く取り上げられるなど大きな注目を集めるゼラ (Zsela)など、フレッシュな面々がゲスト参加、サンファが参加した先行曲「Walking Flames (feat. Sampha)」の楽曲中の美しく儚げなメロディは、テリー・ライリーやアーサー・ラッセルが引き合いに出されて賞賛を受けるカナダのオルガニスト、カラ・リス・カバーデイル。アルバム全編を通して聴こえてくるディープな音像では紛れもなくアクトレスの作家性が発揮されている。
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掲載: 2020年09月24日 15:53