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Colosseum(コロシアム)|60/70年代期の貴重ライヴ音源を収録した“LIVE IN CONCERT”シリーズが'20年リマスター国内仕様盤で発売

Colosseum(コロシアム)ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル 1969

故J・ハイズマン(dr/per)と故D・へクストール=スミス(sax)を中心に'68年結成された英国ジャズ・ロックを代表する名バンド、コロシアム。そんな彼らの残した60/70年代の貴重ライヴ音源を収録した“LIVE IN CONCERT”シリーズが、新たにリマスターされ国内仕様盤で発売!

【リマスター/デジパック仕様/英文ブックレット対訳・国内解説付国内仕様盤(盤は輸入盤を使用/原盤:独Repertoire)】


ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル 1969

第1弾となる本盤は初代ギタリスト:J・リザーランド(vo/g)が在籍した初期編成による'69年デビュー作発表後の同年6月、欧州を代表する音楽フェスティヴァル〈モントルー・ジャズ・フェスティヴァル〉第3回公演出演音源を収録。同時期の英・欧州ジャズやブラス・ロックの色濃い初期ならではの音楽性に加え、デビュー作発表後からわずか3ヶ月にも関わらず同スタジオ作が比較にならないエネルギッシュかつハイ・テンションの演奏/アンサンブルを随所で披露。1曲を除きすべて'69年デビュー作以降の作品に収録される楽曲ばかり、という驚きの選曲内容に加え、同フェス最初期に当たる時期の貴重な記録音源としても聴き逃せない必聴の発掘ライヴ盤です!!

マスターは本レーベル復刻作品一連も担当している元GROBSCHNITTのErocによるリマスタリング音源を使用。


【収録曲】
1. ジャニュアリー・サーチ
2. フェブラリーズ・ヴァレンタイン
3. ビウェア・ジ・アイズ・オブ・マーチ
4. マンダリン
5. バティーズ・ブルーズ
6. ザ・タイム・マシーン


ライヴ・イン・ボストン 1969

第2弾となる本盤は初代ギタリスト:J・リザーランド(vo/g)が在籍した初期編成による'69年デビュー作発表後に行われた同年8月北米ツアーから米ボストン公演音源を収録。後の完成版よりもさらに約10分ほど拡大された2作目のタイトル・トラックスである「ヴァレンタイン組曲」をはじめ、英・欧州を含む各地でのステージを重ね、もはや止められる者のいないほどに質/内容共にバンドが急上昇を遂げている姿を余すことなく収録。'09年4枚組CD BOX『MORITURI TE SALUTANT: ~』では約半分の演奏がカットされてしまった「機械のいけにえ」にも完全版を収録しており、英国ロック・ファンを打ちのめす内容の強烈さを誇る必聴の発掘ライヴ盤です!!

マスターは本レーベル復刻作品一連も担当している元GROBSCHNITTのErocによるリマスタリング音源を使用。


【収録曲】
1. バティーズ・ブルーズ
2. 機械のいけにえ
3. ヴァレンタイン組曲:1月の追及~2月のヴァレンタイン~ビウェア・ジ・アイズ・オブ・マーチ


ライヴ・アット・ルイスロック・フェスティヴァル 1970

第3弾となる本盤は、新たに元ベイカールーのC・クレムソン(g/vo)と元ロコモーティヴのM・クラーク(b/vo)を迎えた過渡期編成による、'70年8月フィンランドを代表するロック・フェス“ルイスロック”第1回公演出演音源を収録。新加入の2人がもたらしたパワフルかつアグレッシヴな“ロック”魂がバンドのスケールを一気に拡大。同フェスティヴァル第1回目音源という資料的側面に加え、強化されたヴォーカル/コーラス・ワークや骨太さと力強さを増したバンドのアンサンブル/サウンド等、この後の完成するバンド後期の音楽性の原型が味わえる発掘ライヴ盤です!!

マスターは元GROBSCHNITTのErocによるリマスタリング音源を使用。


【収録曲】
1. 月へのきざはし
2. 機械のいけにえ~ドラム・ソロ
3. ダウンヒル・アンド・シャドウズ
4. 失われた天使
5. 公演の散策


ライヴ・イン・ローマ 1971

第4弾となる本盤は、そのソウルフルなヴォーカルでソロとしても人気だったC・ファーロウ(vo)を迎えた後期編成による'71年イタリア:ローマ公演音源を収録。懸案だったヴォーカル面の問題を実力派シンガー/ヴォーカルリストを加えることで解決、一部も隙のないサウンド/アンサンブルによるダイナミックでスケールの大きなステージを展開。バンド最高傑作との評価も高い'71年作『ライヴ』とも収録曲が重複しつつ、同作以上にふんだんにインプロを盛り込んだパフォーマンスや丁寧かつ緻密さを追求する演奏の違い等聴き比べも一興な発掘ライヴ盤です!!

マスターは元GROBSCHNITTのErocによるリマスタリング音源を使用。


【収録曲】
1. 月へのきざはし 2. スケリングトン 3. タングルウッド '63 4. ザ・タイム・マシーン


ライヴ・イン・カンタベリー, ブライトン&マンチェスター 1971

第5弾となる本盤は、'70年作発表後の'71年英国ツアーから、ディスク1に同年2月ケント:カンタベリー、ディスク2に同年3月英ブライトン&マンチェスター各公演音源をそれぞれ収録。C・ファーロウ(vo)が加わったバンド最強のラインナップによる、各人の演奏/インプロ/アンサンブル全てにおいてもはや向かう所敵無し、との表現がピッタリな緊張感と円熟が交錯する名パフォーマンス&ステージを披露する内容。ディスク1のカンタベリー公演は公式音源としては初登場、選曲/内容/音質ともに言うことなし、バンドはもとより70年代英国ロック屈指の名盤に挙げられる'71年ライヴ盤『ライヴ』との聴き比べも楽しめる、これぞロック・ファン必聴の発掘ライヴ盤です!!

マスターは元GROBSCHNITTのErocによるリマスタリング音源を使用。


【収録曲】
Disc 1
1. タングルウッド '63(Live at Canterbury 1971)
2. 月へのきざはし(Live at Canterbury 1971)
3. 公園の散策(Live at Canterbury 1971)
4. スケリングトン(Live at Canterbury 1971)
5. 機械のいけにえ(Live at Canterbury 1971)
6. 失われた天使(Live at Canterbury 1971)
Disc 2
1. 月へのきざはし(Live in Brighton 1971)
2. スケリングトン(Live in Brighton 1971)
3. アイ・キャント・リヴ・ウィザウト・ユー/ザ・タイム・マシーン/機械のいけにえ(Live in Manchester 1971)
4. ヴァレンタイン組曲:第1主題 1月の追及~第2主題 ヴァレンタイン~第2主題 緑なす草原(Live in Manchester 1971)
5. ストーミー・マンデイ・ブルース(Live in Manchester 1971)