Robin Schulz(ロビン・シュルツ)|ドイツEDM界のスーパーDJが放つ4年振りのアルバム『IIII』
ドイツEDM界のスーパーDJ、ロビン・シュルツ。世界での総ストリーミング回数60億回以上を記録した彼は、現在、地球上で最も楽曲がストリーミングされているアーティストの一人でもあり、その存在も今や世界的スーパースターDJ級!テック・ハウスやミニマルのフレーズをメロディックに、ソング・オリエンテッドに変化させた〈歌心のある〉ダンス/EDMナンバーを数多く世に送り出し、この10年で最も成功したドイツ人アーティストとしてのステイタスを確固たるものとした彼が満を持して通算4作目のアルバム『IIII』を引っ提げ、シーンに帰ってきた!
前作ではデヴィッド・ゲッタとの世界最高峰DJコラボによる「Shed A Light (feat. Chet Codes)」や、あのジェイムス・ブラントをフィーチャーした「OK」などの大ヒットが生まれたが、待望のニュー・アルバムとなる本作『IIII』からも、「Alane (feat. Wes)」と「All We Got (feat. Kiddo)」が早くもヨーロッパを中心にヒットしている。
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2020年6月にリリースされたシングル「Alane」は、1996年、全世界を一丸となって踊らせたカメルーン出身のアーティストWesの楽曲を新ヴァージョンでリメイクしたもの。元々この曲を気に入っていたロビンは、特別な繋がりを感じているという。
また続けてリリースされたシングル「All We Got」はスウェーデンのシンガーソングライターKIDDOとのコラボレーションだ。コロナウイルスの感染拡大に大きな影響を受けた今日の世界で日々生きていくことを捉えたこの曲は、憂鬱な日常を明るくしていこうというパワフルなメッセージを含んでいる。「”All We Got”のデモを始めて聴いたとき、KIDDOの独特な声と楽曲のメッセージに心が惹かれたんだ。長い間楽曲に取り組んで完成させて、リリースされて本当に嬉しいよ。」この曲についてロビンはそうコメントしている。またKIDDOもこう付け加える。「このコロナ状況の中、自分自身に何が出来て、自分が持っている最大限のパワー利用しないとけないね。」
ルーマニアのブカレストで撮影された、二人の女性体操選手の友情と闘いを描いたミュージック・ビデオにも注目。この他にも、アルバムには、フィンランドの新人アーティストであるErika Sirolaをフィーチャーした、世界的スーパースターDJのラブストーリーを描いた2018年のシングル「Speechless」をはじめ、Alidaをフィーチャーした「In Your Eyes」、Harloeをフィーチャーした「All This Love」、そして「Rather be Alone」など全17曲が収録されている。
【収録予定曲】 All We Got (feat. KIDDO) Alane All This Love (feat. Harloe) In Your Eyes (feat. Alida) Speechless (feat. Erika Sirola) Rather Be Alone 他全17曲収録
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2020年11月13日 15:19