Blue Note Classic Vinyl Reissue Series 第1弾~第2弾 180gヴァイナル・プレス盤にて登場
2019年のブルーノート80周年を記念して発売された同レーベルの絶賛発売中の〈ブルーノート80ヴァイナル・リイシュー・シリーズ〉の続編となる〈クラシック・ヴァイナル・リイシュー・シリーズ〉。クラシック・シリーズは、ケヴィン・グレイがオリジナル・マスター・テープから直接マスタリングし、ドイツのオプティマル社で製造されたオール・アナログの180gヴァイナル・プレス盤をスタンダード・パッケージに収めたものが再び登場。
McCoy Tyner / The Real McCoy
ジョン・コルトレーンのバンドから独立後初のリーダー作となった1967年録音のブルーノート第一弾。マッコイ・ターナーは最高傑作を生み出し、自身の創造力としての地位を確固たるものにした。テナー・サックスのジョー・ヘンダーソン、ベーシストのロン・カーター、ドラマーのエルヴィン・ジョーンズが参加した世界的なカルテットをフィーチャー。
Lee Morgan / The Sidewinder
ジャズ・ロック・ムーヴメントの幕を開けた大ヒット・アルバムにして不朽の1963年録音の名作!リー・モーガンの大作『サイドワインダー』は1963年に録音され、1964年にリリース。このアルバムは、抑えきれないほどのタイトル・トラックによって、彼の最大の商業的成功となった。
Horace Silver / Song for My Father
“ファンキーの伝道師”ホレス・シルヴァーが、父親、そしてファミリーへ捧げた1965年オリジナル・リリースの代表作にして大人気盤。ジョー・ヘンダーソンを含む新クインテットによるエキゾティックなタイトル曲が大ヒット。他、歴史ある旧クインテットによる最後の名曲「カルカッタ・キューティ」を収録。
Wayne Shorter / Speak No Evil
1964年ブルーノート3部作の最後を飾る、若き才能が結集した60年代新主流派を代表するウェイン・ショーターの傑作。1964年のクリスマスイブにフレディ・ハバード、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、エルヴィン・ジョーンズと共にヴァン・ゲルダー・スタジオに入った時、彼らは『スピーク・ノー・イーヴル』という傑作を生み出したのだ!
ジャズの過去・現在・未来がここにある。マイルス・デイヴィスからノラ・ジョーンズまで、80年にわたりジャズをリードしつづける革新的レーベル〈ブルーノート・レコード〉。その真実に迫る傑作ドキュメンタリー映画『ブルーノート・レコード ジャズを超えて(Blue Note Records: Beyond the Notes)』が映像商品化。特典映像として、劇中のハイライトであったブルーノート・オールスターズのレコーディング・セッションから2曲をフル尺で収録。