Buju Banton(ブジュ・バントン)|25周年記念盤『Til Shiloh』がリリース
レゲエ・シーンを代表するアーティスト、ブジュ・バントンの1995年にリリースされた大ヒットアルバムの25周年記念盤がCDとLPで登場!
輸入CD
輸入LP
【収録曲】
01. Shiloh
02. 'Til I'm Laid To Rest
03. Murderer
04. Champion
05. Untold Stories
06. Not An Easy Road
07. Only Man
08. Complaint (Featuring Garnett Silk)
09. Chuck It So
10. How Could You
11. Wanna Be Loved
12. It's All Over
13. Hush Baby Hush
14. What You Gonna Do? (Featuring Wayne Wonder)
15. Rampage
16. Sensimilla Persecution
17. Champion (Remix)
18. Wanna Be Loved (Remix)
19. Come Inna The Dance (Unreleased)
20. Not An Easy Road (Remix)
【プロフィール】
1973年7月15日生まれ、ジャマイカ・キングストン出身のレゲエ・アーティスト。本名はマーク・アンソニー・マイリー。“ブジュ”は幼少期の愛称で“パンノキの果実”(ぽっちゃりした子供に使われるあだ名)が由来。12歳よりマイクを握り、13歳でDJ活動を開始。87年の「ザ・ルーラー」より作品を重ね、92年の『スタミナ・ダディ』『ミスター・メンション』のアルバム2枚で名声を獲得。翌年の『ヴォイス・オブ・ジャマイカ』でメジャー・デビュー。その後、1994年に突如「ラスタ宣言」。それを期にそれまでのアイドル・スター路線とは決別し、ドレッド・ロックスと髭を伸ばし、スピリチュアルでメッセージ性の高いリリックを歌うようになる。そのラスタ転身後の一作目となる95年のアルバム『TIL’ SHIOH』は世界的な大成功を収め、ブジュ・バントンの人気を世界レベルで決定付ける。そして、この『TIL’ SHILOH』、また同路線の97年の『INNA HEIGHTS』の成功によって、ブジュ・バントンは単なる「スター」ではなく、「カリスマ」の称号を獲得。世界的なアーティストとしての人気を不動のものとすることとなる。また自らのレーベルGargamel Musicを興し、トップ・プロデューサーの一人としても活躍していたが、2009年にアメリカで麻薬関連の容疑で逮捕されたが、初の裁判では陪審員不一致の結果となり、その後リリースした2010年の『ビフォー・ザ・ドーン』でグラミー賞受賞。レゲエ界の代表として圧倒的な人気を博す。約8年の服役生活を経て、2020年に『アップサイド・ダウン2020』を発表し復活を遂げた。
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掲載: 2020年12月02日 20:30